ままともやファーム

ままともやは、3月から東京と埼玉の2拠点で活動しています。 わたしたちの作った野菜も食…

ままともやファーム

ままともやは、3月から東京と埼玉の2拠点で活動しています。 わたしたちの作った野菜も食べていただきたいので、農業も始めました。 ままともやは、デリバリーから、プライベートファームへ進化中です。

最近の記事

もみ殻マルチ、実験中!

もみ殻マルチ、実験中! 籾殻マルチ実験中! ままともやファームは、まだ、大半の畑で緑肥作物を撒いき、土作りを行っています。 一部の畑だけ、実験農場と称して農薬・肥料を使わない自然栽培にチャレンジしています。 写真は、ままともやファームの実験農場、玉ねぎの苗を植え付けたところです。 玉ねぎは、作秋、種を蒔き苗作りから行ってきました。しかし、何分自然栽培ですので 育ちの悪い小さい苗が多く、果たして大きくなってくれるかどうか、あとのお楽しみといったところです。 写

    • ままともやファームの実験農場?

      ままともやファームの実験農場? 写真は、ままともやファーム「実験農場」の様子です。 「実験農場」なんて、まるで農業試験場?みたいですが、そんな大それたものではまったくありません。 ままともやファームでは、炭素循環農法にチャレンジ中です。間伐材や竹、落ち葉や収穫後の農作物の葉や枝など、周辺の炭素資源を畑にどんどん入れ、光合成で固定した炭素成分を地中に循環させ、農薬を使わず、半永久的に実りを得て行こうという画期的な農法です。 しかし、一朝一夕に、そのような理想的な状態になるわ

      • 「持続可能性」についてあれこれ

        「持続可能性」についてあれこれ 「持続可能性」は、耳ざわりのよい、はやりの言葉です。 そして「持続可能な農業」といえば、一般的には、化学肥料や農薬を使わない、いわゆる有機農業が、想起されるのではないでしょうか。 一方、化学肥料と農薬を使用した農業は、土を疲弊させ、環境に大きな負荷をかける収奪型農業と非難される場合もあるようです。 ところが、地球の持続可能性に貢献しているのは、有機農業ではなく、化学肥料を使った一般的な農業であると、ホリエモンがYouTubeで論じていま

        • ぼんやりしたビジョン

          ぼんやりしたビジョン 東京中野での配達業務を終了して、拠点をままともやファームに移し、痛んだ屋敷、荒れた家屋周りの整備と次の世代に継承できる農業スタイルの確立をめざしています。 前回、これから取り組む農法として炭素循環農法を紹介しました。 この農法を実践に向けて準備を進めていますが、炭素循環農法は、あくまでも作物の栽培方法の一つですから、ままともやファームが、どんな経営スタイル、あるいはライフスタイルをめざすのか?ということを、さらに踏み込んで構築していかなければなりま

        もみ殻マルチ、実験中!

          夢の農法に挑戦します!

          東京中野区でままともや業を営んでいた14年間、ままともやファーム裏庭の林の手入れまではまったく手が回りませんでした。 こちらでの暮らしを始めて、改めて確かめてみると、裏の林は恐ろしい状態になっていました。藤などのつるが杉やヒノキに、大蛇の如くからみつき、まるで絞め殺そうとしているような状態でした。すでの枯れてしまい、倒木している木も少なくありません。このまま放置を続けたら、熱帯の樹木がアンコールワットのような遺跡を飲みこむごとく、ままともやファーム家屋も敷地も藤のつるや広葉樹

          夢の農法に挑戦します!