90歳母の快気祝いに、羊羹を贈る
母90歳、大腿骨を骨折(2023/3/8)翌日手術。自宅に帰る!という強い気持ちからリハビリに取り組み、退院(2023/3/31)。
担当医の「生活がリハビリだからね~」の言葉に従い、母は農業を再開!トウモロコシの種播きをしました(2023/4/9)。
骨折からわずか1か月後のことでした。
ググりますと、一般的に快気祝いを贈る時期は、退院後早くて10日、遅くて1か月程度。お返しは早めがいいのですが、快気祝いに関してはそうとも限らず、通院や自宅でのリハビリなどの関係でなかなか全快したという報告が
できない場合もあるので極端に遅くならなければ…とありました。
実際、4月は、退院後は生活を軌道に乗せるのに精いっぱいでした。
5月は、わたしがぎっくり腰からのコロナで機能しなかったので、快気祝いをオーダーしたのは6月に入って落ち着いてからでした。
快気祝いのお品はとらやのオンラインショップで選びました。
3種類を複数個ずつ、内のし、名入れ、手渡し用の紙袋付きでお願いしたのですが、とらやさん、さすがでございました。
ユーザーインターフェースがよくできていました。
かゆいところに手が届く感じでした。
1501年創業のとらやさん、時代に合わせてDX(デジタル・トランスフォーメーション)していました。
快気祝いはお見舞いの額によってお返しの額が変わってきますが、その点でもとらやさんは選びやすかったです。
小型羊羹は5本入りから96本入りまであるので、ご家族の人数に応じて選ぶことができます。
義姉ファミリーは大家族なので24本入りを選びました。
母のご近所のお友だちはご高齢で1人か2人暮らしなので、あんペーストと小型羊羹3つのセットにしました。
なかなか縛りの多い快気祝いミッションをクリアしたので、達成感を感じています。
快気祝いは、病気やケガをしないと発生しないので、お渡しする機会はない方がよいのですが、選ぶ基準をまとめてみました。
贈るタイミングは、退院後早くて10日、遅くて1か月程度だけれど、無理はしない。
病気やケガが「後に残らないように」という願いから消えモノが良いとされている。
いただいた金額の1/3~1/2程度のお品を選ぶ。
内のし(快気祝い、名入れ)
うちの場合は手渡しが多いので、紙袋もお願いした。
贈り先の年齢や家族構成も考慮できたらなおよし。
自分がもらったら嬉しいお品を贈る。
1~4は礼儀で、6と7は気持ちです。
5は機能かな。
宅配便で送る場合は必要ないですね。
小型羊羹は個包装されていて包丁が要らないのが魅力です。
どんなに高級な羊羹でも切り口が乾燥してしまったら微妙です。
賞味期限が製造後13ヶ月と長いので、負担感がないと思います。
原材料の基本「砂糖、小豆、寒天」なのも嬉しいです。
わたしには生物学上の母と姉がいるのですが、その母に渡したところ好反応だったので、DNAってそういうことにも出るのか~と、おもしろかったです。
「とらや」「包丁要らず」「賞味期限の長さ」を喜んでいました。
自然な感じで、生物学上の母と姉が登場しましたが、姉にnoteに登場させてもいい?と聞いたら快諾してくれたので、登場人物の1人になってもらいます。
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