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『下の子が産まれる時に知って置いて欲しい事』

今日はちょっと、心のお話を。

上の子が初めて赤ちゃんとご対面する瞬間って、
親にとってもワクワクドキドキですよね💓 〝わー!可愛いー!赤ちゃんだ!〟 こんな言葉を発してくれるのをつい期待しがち。

私もそうでした。

2番目の子が産まれた時、
病室で上の子にご対面をさせたのですが、
なんとわんわん号泣。 「あら?思ってたんと違う。」 笑

その時は、何がいけなかったのか全然わからなかったんです。

でも、徐々に気付きました。

きっと、2歳2か月の僕には受け入れる準備ができていなかったんですね。

思い返してみると、上の子が病室に入ってきたとき、私は胸の上に娘を乗せた状態で横になっていました。

上の子からしたら、
「僕だけのママなはずなのに、なんだかとても大切そうに誰かを抱っこしている。なんで!!」 といったところでしょうか。

そりゃ泣きますよね。

切ない( ;∀;) 


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それを踏まえて、
3番目の時には、子ども達が来る前に、赤ちゃんをコット(ベッド)の上に寝かせておきました。(ステーションに預けられたらそれも良いかも♪) そして、上の子達との再会をまずは喜び合いました。

5歳になっていたお兄ちゃんは、もうすっかり余裕。

さて、2歳8か月の妹はというと、ママとの再会を満喫した所で〝赤ちゃん見たい〟と。

でも、そこまでしても、やっぱりちょっと怖かったみたいです(^ ^) 新生児って、子どもが思い描いている赤ちゃんより、ちょっとお猿さんぽいし、確かに怖いのかもしれないですよね。

ま、そうは言っても、みんなで撫で回してるうちに、あっとゆうまに慣れていきます。

焦らず、何よりもまずは上の子のペースを大切にしてあげて欲しいなと思います。

実際に、自宅にて2人育児がスタートしてからも同じ。
特にまだ3〜4歳の場合、上の子の心はとても揺らぎます。

その揺らぎに付き合うのは確かに大変だけど、なるべく上の子の「みてみてー!」に付き合ってあげるのがポイントかも知れません。

おっぱいあげながら、
寝かしつけながら、
抱っこしながら、

その「みてみてー!」に寄り添うのは大変だけど、でもそこに付き合ってあげると、いつのまにか 「ママ、赤ちゃん泣いてるよ!見てあげて!」 なーんて言うようになります。

それはきっと、満足したからなのでしょうね。

自分より小さい命。
誰よりも自分に近しい存在。

それを受け入れられた瞬間から、上の子に心の余裕が生まれてくるのだと思います。

体格も、精神面も、個人差があります。
個性があります。

焦らず、共にその〝受け入れ時〟を待ちましょう♪

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今日お伝えしたような2人目育児のコツなども、もちろんアドバイスできます^ ^

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