生き甲斐
いま、我が家の子どもたちはトカゲのお世話が生き甲斐のようです。
毎日、トカゲのために餌を探しています。(4個の卵も特にしぼむこともなく、健在?です)
5年生のお兄ちゃん、3年生.4年生と気の合うお友達と同じクラスになれず、放課後に外で友達と遊ぶということはほとんど一度もありませんでした。
それが、今年になり、週に2〜3日は自転車で虫とりに行くように。
1.2年生の頃に仲良かった生き物好きの親友と同じクラスになり、その子と汗だくで中央公園の林や学校周りの谷戸を巡っているようです。
小さい頃から緑が好きで、生き物、自然をこよなく愛する子で、人とのコミュニケーションはいまひとつでも、自然の中でイキイキするこの子の事を考え、小学校や住まいを見つけてきたところが大きく。
ただ、子どもが外で遊んでいる。それだけのことなのですが...。
あの頃、子どもの強烈な個性に時に悩みながらも、この子の個性はそのままに、のびのびと過ごせる事を夢見て描いた未来が、そのまま目の前で展開されている今が、とても奇跡のようで尊いです。
そして、日々の中で出会えたお友達の力は大きく、さらには日々の糧になる生き甲斐ともいえる存在があることは、本当に素敵だなぁと感じます。
2年間、やきもきしたこともありましたが、何も言わず、そっとしておいてよかったのかもと。
のんびりと本を読み耽ったり、ボーッと過ごした時間があったから、今の喜びや楽しさが膨らむんだろうなぁと思います。
今日は何を捕まえてくるのやら...♡
ちなみに、そんな私の生き甲斐はというと。
やっぱり子ども達です👦👧🧒
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