6月24日の過去通信より夏越しの大祓え。
こんばんは!
↓ 6/24日に配信したいやさかねえさん通信です。
配信遅れてすみません😅
事務所のお引越しやら色々とあって
いま体中が筋肉痛です。
さて、今週は『夏越しの大祓え』のお話です。
今頃から先に神社にお参りに行きますと
大きな茅の輪を据えてある所も目にしますよね。
↓↓↓↓ ここからは神社本庁の丸写しw
『大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。
この行事は、記紀神話に見られる
伊弉諾尊いざなぎのみことの禊祓みそぎはらひを起源とし、宮中においても、古くから大祓がおこなわれてきました。中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、現在では多くの神社の恒例式となっています。
年に二度おこなわれ、六月の大祓を夏越
なごしの祓と呼びます。
大祓詞を唱え、人形ひとがた
(人の形に切った白紙)などを用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪ちのわを神前に立てて、これを三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えます。また、十二月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。
私たちにとって、その年々の節目におこなわれる大祓は、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としても、必要なことではないでしょうか。』
この夏越しの大祓え、茅の輪くぐりは、日本神話に由来します。スサノオノミコトが旅の途中に宿を求めた、備後国の蘇民将来(そみんしょうらい)との逸話が起源です。
貧しいにもかかわらず、喜んでスサノオノミコトをもてなした蘇民将来に対し、弟の巨旦将来(こたんしょうらい)は、裕福にもかかわらず宿を貸そうともしませんでした。スサノオノミコトは蘇民将来に、「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教えました。
教えを守った蘇民将来は難を逃れられ、それ以来、無病息災を祈願するため、茅の輪を腰につけていたものが、江戸時代を迎える頃には、現在のようにくぐり抜けるものになったといわれています。
豊後一宮 西寒多神社
6/30夏越しの大祓え
7月末日は夏越祭。
豊後一宮 柞原八幡宮 水無月の大祓式
6/30日 15時〜
夏越祭(七月三十一日)
古くは神興三基が浜まで下りたが、現在は「金幣」がこれに代わる。生石の浜(かんたん)にて「汐搔神事」を斎行し、帰宮後、境内庭上で「茅輪神事」が行われる。
罪穢の解除。海難厄除。
今週の神様はやはり素戔嗚尊(すさのおのみこと)。
【荒魂】冷静な感情『優しさを取り戻そう』
感情に流されて好き嫌いで判断したり、冷静さを見失い他人に対して冷酷になったり、感情をそのままぶつけていませんか?一度冷静に呼吸を整えてみてください。また、人に試練を与えようとしていませんか?今はその時期ではありません。本来の優しさを取り戻して周りと接してみてください。
【神格】
豊穣神、防災除疫の神、歌人の神、冥府の神、荒ぶる神の祖
ご縁ある神社にお参りして、令和2年後半の開運を祈りましょう^ ^
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