林家木久扇さん卒業、思い出す「おばあちゃんちのコタツ」
こんにちは。ママリ編集部のみやざわです。本日3月31日は、笑点で長く活躍された林家木久扇師匠が卒業する日ですね。私は幼少期から祖父母と笑点を見るのが日課で、家を出てからもよく見ていました。
木久扇さんの卒業は寂しいけれど、無事にご自身が決めた日まで続けられたことはとても良かったような気もしています。
笑点を見て思い出すのは、幼少期のいつもの週末。おばあちゃんちのコタツでの会話です。
「木久蔵はバカだな~」と言って笑う祖父母
木久扇さんといえば、笑点でいうおとぼけキャラ。私の幼少期は「木久蔵さん」でしたが、祖父母がよく「木久蔵はバカだね~(愛のある言葉です)」と言って大笑いしていたのを思い出します。
頑固でよく祖母に怒鳴っていた祖父でしたが、笑点の時間は笑顔でした。
祖父母はコタツに入って早めの夕食を済ませ、ご飯が入っていたお茶碗に熱いお茶を注ぎ、ズズッと飲みながら大喜利を楽しんでいました。
2世帯住宅で祖母宅に入りびたりだった私は、この時間が大好きでした。
正月、浅草でラーメンを売っていた木久扇さん
私の地元は浅草で、よくお正月は浅草をうろうろしていました。そこで一度だけ、演芸ホール近くでラーメンを売る木久扇さんにお目にかかったことがあります。当時私は20歳くらいでしたが、そのころの木久扇さんは「思ったより小さいおじいちゃん」という印象でした。
静かにお話される方で、テレビで「いやん、ばかん」と歌う姿は想像できないくらい。プロのエンターテイナーなんだな~と驚いたのを覚えています。
あれからおよそ15年、今も現役で頑張っている木久扇さんはすごいです!
大好きな笑点を、これからも観たい
テレビを見ることが減り、動画を見ることが増えたわが家。それでも笑点は大好きで、私は夜中に見逃し配信を使って毎週見ています。
推しは三遊亭小遊三師匠で、いつも可愛い(と言っていいかわからないけど)笑顔に癒やされて週末を終えています😊
テレビはつまらなくなった、という方もいますが、私の中で笑点は思い出がつまった大好きな番組。これからも楽しく見たいと思います✨
林家木久扇師匠、長い期間お疲れさまでした😊
今日はいちファンとして愛を語ってみました。
みなさんの笑点メンバー推しも、良かったら教えてくださいね💓
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