娘の誕生日前日に泣いた話
こんにちは!ママリ編集部のエリカです。
わが家は4人家族で、4月〜7月で3人が誕生日を迎えます。秋頃にもう1人の誕生日、そして12月にクリスマス(あとは3月のひなまつり?)と、ケーキを食べる系のお祝いごとが分散しているなと気づきました。
好き嫌いが多い子ども達なので、ケーキを買って、あとは各自好きなものを食べるというのがわが家のパーティスタイルです。
娘が5歳になりました
先日、娘が5歳になりました。
「まだ5歳」「もう5歳」いろいろな捉え方があると思いますが、私は「もう5歳かぁ、おっきくなったねぇ」という気持ちです。
小学生の長男がどんどん育っており、幼児感が薄れていく娘の成長がさみしい気持ちが大きいのも事実。
早く大きくなってほしい思いと、まだまだそのままでいいんだよという相反する感情を胸に秘めつつ、本人が欲しかったプレゼントも一緒に買いにいき、誕生日パーティを行いました。(誕生日当日が平日だったため、早めに開催しました)
誕生日の前日に私を襲った「寂しさ」
誕生日パーティをした後も、「あと◯日で5歳だねぇ」と誕生日当日を楽しみにしている様子の娘。私も、さみしい気持ちをあまり自覚していませんでした。
きっかけは、夫が帰宅したあとの言動でした。
「今日で4歳さいごだねぇ、、ぎゅーしとこ!」と娘を長いこと抱きしめている様子を見て、「4歳…最後…え…なんか無理…さみしい…」と、私の気持ちが「さみしい」で埋め尽くされていくのを感じました。
大げさかもしれませんが、私の中でなんとなく「4歳」と「5歳」でのイメージが違ったのだと思います。
娘の寝顔を見て涙が…
夫と娘のやりとりを見てだいぶさみしいモードになった私は、寝る前のルーティーンである「おやすみのギュー」をだいぶ長めにし、娘のほっぺにスリスリしまくり、4歳の娘を堪能させてもらいました(笑)
日付が変わる前、私もそろそろ寝ようと寝室に行き、娘がなんとも気持ちよさそうに寝ている様子を見てまたさみしくなった私は、涙をこらえながら眠りについたのでした…。
来年、6歳を迎えるときはどんな感情になるのか…少し心配でもあり、楽しみでもあります。
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