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#オルタナティブ
オルタナティブ回想記③
98年における日本のロック。
これはもう本当に素晴らしく芳醇な季節を迎えていました。
97年にデビューしていた中村一義を筆頭に、20代や10代の若く才能のあるアーティスト達が次々とデビューしていったのです。
世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANTTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり」プロモーションビデオyoutu.be
オルタナティブ回想記②
98年のロック。
それは前年の97年作Radiohead『OK Computer』の衝撃が世界中に伝わり、これまで通用していたものが通用しなくなる、とても混沌とした時代に入っていました。
今でこそ、音楽は個々人が好きなものを好きなように聴くというスタイルが定着していますが、その始まりがこの1998年だったように思います。
その中でも骨太なロックを鳴らすバンドもいくつかいました。
ぼくの大好
オルタナティブ回想記①
おはようございます。
フジイ サダモリです。
音楽業界はよく20年周期と呼ばれます。
20年ごとに流行が繰り返すってことですね。
では、今から20年前の1998年はどのような年だったのでしょうか。
一言で言うとビックビーツの到来と、オルタナティブの終焉。
日本に関して言えば、小室哲哉黄金期の終わりと天才・宇多田ヒカルの登場でしょう。
ではまず、ビックビーツとはなんぞやというと
いわ