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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#言い訳」です。
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#推薦図書

ときにはシニカルな視点も、パリ。

パリとは、イノベーティブな街といえるかもしれない。 2024年のオリンピックはパリで開催された。エコロジーを意識するあまり、ちょっとトンガリすぎやしないか?という抗議も殺到したパリ。 しかも決して、お世辞にも綺麗とは言えない歴史の集大成であるセーヌ川でトライアスロンまで開いてしまい、入院患者まで出してしまった。(景観は美しいが、下水や浄水の機能的には、その水の綺麗さは、今まで振り返られることはなかったのだ。タバコのポイ捨てを含めて、汚水を下水にそのまま垂れ流し。セーヌ河にも

友情について想いを馳せる夏

時の流れに身を任せて。 今年の夏は、小学生のときからの友人、Mと会える事になった。 2年ぶりかなあ。 (猛暑の中会う私達はちょっと変わり者かもしれないが。) 会う日にちを決め、場所やお店を決めていくうちに、今までの思い出が走馬灯のように駆け巡った。 私の場合、思いついたこと。格好悪い記憶のオンパレード。いまいち甘えてばかりの人生というか、反省しきり。 また、今の私は後悔ばかり。前向きになれない私がいるのだ。これは病気をした経験が拍車をかけている。今まで通りにはいかな

親の移住計画に伴い‥ミニマリストを目指そうと思った

晴天の霹靂だった。 同居の母が、70歳overにして、何といま住んでいる家を出て、幼馴染と逗子へ移住したいと言う。 打ち明けられた当時は相当自分がヤバいと思った。私は同居の親に甘えるちゃらんぽらんな都内の実家暮らしOLだった。あと、フリーランスでの活動もしていたが、金銭感覚の方もいまいち親がかりで、計画性もないし頼りなかった。 今でも頼りないが、親が逗子移住の準備を始めたと同時に自分の人生も見つめ直し始めた。(計画し始めた、と言っていい。)いつまでも同じ生活が続くわけで

お風呂で人生リセット ととのう儀式

普段のお風呂の時間って私は短い。因みに、お風呂時間が短い事を烏の行水と一般的には呼ぶそうだ。 私も一応、朝風呂にこだわったり、週末はバスソルトを浮かべたり‥お風呂でiPadを読んだりしていたもんだが。 こう女性誌によく出ている女子アナやモデルの生活に踊らされているんだろうか?彼女達はむくみをとる為、朝風呂に浸かるとか?前日に結構お酒を飲んでも大丈夫ってこと? しかし、別の意味では、人生迷ったり悩んだりするとき、断然、お風呂がおススメである。 私はちょっと豪勢に、温泉にわ

ロボットが目となり、手となり、足となる!?そして‥

このタイトルはどういうこと!?かなりぶっちゃけちゃってるタイトルだが、今回の日刊かきあつめのテーマは、#こんなロボットが欲しい・・ である。 人間がロボットに望んでいる第一の働きとしては、産業用ロボットとしての役割だろう。 例えば、工場のオートフォーメーション化。難しい手術のアシストロボット・・医療ロボット。歩行が困難な人を助ける義足ロボット・・などなど。 今回のテーマはあくまでも個人的な願望から成り立つ企画であるので。私としては産業用ロボットがもっと発達してほしいと、

幅広くカバーできる「お笑い」というジャンル

隣人が、面白いお笑い好きだったら、間違いなく貴方はラッキーだ。 ずっと楽しく人生を歩んでいけるに違いない。 お笑いとは結局、人間が生きている以上、切り離せないもの。極端に言えば、死ぬ直前まで笑っていられたらいいなあという、そのきっかけともなり得るかもしれないもの。天国の階段まで持っていくとかいうような・・。 お笑いとは、周りへの鋭い観察力が原動力となっていると思う。 大それたかけ離れているものより身近に散らばっているもの。 逆に共感出来なきゃ、理解出来なきゃ、もう笑えん、

好きなように生きている!??

ダイバーシティ「多様性」と謳われ、最近ではシングル(お一人様)が増加している。えっ?揶揄している?って?かくいう私もお一人様ですからー!一緒ですからー! 昔はシングルならぬ核家族すら少なかった。 婿養子?と一般的には言われてしまうマスオさんのいるサザエさんという二世帯同居の家族の物語が大流行していた。 または、別の意味でその視聴率の高さから、サザエさん症候群というと、サザエさんの主題歌を聴くだけで会社のストレスを感じるサラリーマン層の人達の事を指すだろう。サザエさんは日曜日

文化創成!?移住について

例えば、たまたま耳にした宮崎県のリゾート開発。 (地元ではあまり進んでいないと噂もあるそうだが・・。) 村と暮らしを作るのが目標なのだそうで。もう文化創成レベルである。 目標は、ハワイ、はたまた行き着く先は、シドニー?、東京、NYか!? コロナの影響もあり、昨今、移住とリゾートは一体化してきている。 一石二鳥の施策というわけである。 移住に憧れる。 所謂新天地。 只、現状打破したい人が行き着く場所なのは今も昔も同じ。逃げているようにも聞こえてしまうが、そこには、新たなビジネス

未熟の定義って?若者とおっさんおばさんたちのあれこれ

私も社会に出ていると、さすがに先輩ぶる?場面が出てくる。子供がいないながらもそれなりに社会人をやっていると若者に接する機会に遭遇するのである。こんな私でも、新卒くん達をアテンドしたり研修を企画することもあったりする。そんな中で、20代前半なんてまだまだ子供だなあなんて思う。選挙権もあるし、お酒だって飲めるし、ある種大人なのだが、未熟な発想ゆえに・・ということもまだまだよくある世代である。 しかし、一方で笑っちゃうのが、例えば、あれ忘れないうちにやっておいてね、忘れないうちに

まだラストじゃない Aden Arabie.

ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい。 J'avais vingt ans. Ne laissez personne vous dire que c’est le plus bel âge de la vie d’une personne. という有名な書き出しで始まるアデンアラビア。 20歳で終わるもんか、なんて、全人類をハッとさせてくれるくらいビビットな発言かもしれない。 私はこの出だしをたまたま偶然耳にしたら、耳に残っ

大器にまつわるエトセトラ About your humanity.

器の世界は奥が深い。値段はピンからキリまで。 私は先日、テレワークで実家にいた際に大喧嘩になり、家族所有の食器を破壊し、精神科を受診するよう薦められた。笑い話で終わらなかった。ま、悪いのは私なんですけれど。 私の言い分はいつまでも思い出の食器を所有してるなんて陰気だから、せめて場所をとっている数の多い安い食器は断捨離しましょう、とこうである。唐突過ぎる発想に至った理由はもう少し細かい家庭事情があるのだが、しかし私はどうやって安い食器とそうでない食器を分別出来たのか? 結

変わりたい自分、肯定したい自分 Are you changer?

いまの自分に満足しているだろうか? あなたは自分のことを好きだろうか? 私に触れて。 私を愛でて。 私はときにはしましまやゼブラ柄を布を纏っている。 私はフカフカしている。 あなたは、そんな私を見かけてため息なんかついて。 そして、投げ槍にどかっと私の上に寝転る。 そして欠伸をし、うとうとと眠りにつく。 さて、私は一体誰?でしょう? 当ててみて下さい。 ヒント、私は、生き物ではありません。 ◆正解は‥? 正解は「カウチ(ソファ)」。 私は何になりたいか、ときか

最近クヨクヨすることが多い、は危険信号? It's Acutually, For own your resets!?

コロナマスク解除令が出て、最近自分の人生をよく振り返る。もはや走馬灯のようだ。自分があの世にいるかのような錯覚?なんのために生きているんだろう?ただ生きて消費するだけの人生?自分の人生って失敗だったのか? とクヨクヨしてしまう。そんな固定概念で決めつけなくても・・? 私は私、人は人の筈だ。 鬱病のチェックマークシートで最近クヨクヨすることが多い、は鬱病リスクの高い可能性も多いらしい。 ちょっとドキっ?あれ、かなり当てはまる? なんのために生きているんだろう?はティーン

繰り返す日常を慈しむ、または憂えてみる Our Diary, Up To Motivation.

1日のルーチンが大抵の人間にはある。 私にも勿論ある。 顔を洗う、シャワーを浴びる、といった日常の他に自己啓発やら資格試験の勉強やら。 気付くとルーチンが盛りだくさん過ぎてやりきれなくなってしまう。 もしくは生活スタイルが仕事の内容によってコロコロ変わる。 いつまで経っても目標達成に至らない気がして不甲斐ない自分にちょっとイラッと来る。 まあしかし予定不調和を想定内の出来事として念頭におくべきだろう。 自分が決めたことを120%の力を出し切ってでもやりきろうとする層