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1人になりたいとき、私はPCと本に没頭する

私は1歳の娘を育てるママだ。
ここ1週間、娘は流行り風邪にかかり保育園に行くことも出来ず家に篭りきりの1週間だった。
看病を1人でこなし、夜の数時間だけ夫という大人と会話するだけの1日はなかなかにきつかった。

元々、出不精で家に籠るのが好きな私だけど
こうして家から出たくても出られない、という状況はなんともストレスがかかるものだ。

家から出られるけど出ない、というのと
家から出たくても出られないという状況は全く別物である。

はぁ。1人になりたい。
そんなとき私は、専らPCを開き文章を書くか
好きな本を読むようにしている。

その時間だけは誰にも邪魔されない、一人時間だからだ。

娘が眠りに落ちたのを見計らって自室に篭り
文章を書いたり本を読む。

それが私の大切な時間である。

私が読んだ本を何冊か紹介しよう。

ひろゆきさんの著書、「僕が親ならこう育てるね」だ。
ひろゆきさんのことはよく知らずディベートが上手な人という印象だったけれどこの本を読んで、
子育ては頑張り過ぎなくていいということを知ることができてひろゆきさんのファンになった。
私は「頑張らない」ことがとても苦手。
やるなら完璧にやりたいし、完璧にできないならやりたくない。そんな考えを持っていたいわば完璧主義者。
そんな私だから躁鬱病にもなるのだけど。笑

でも、子育てって完璧になどできない。
そもそも子育てに正解というものがないし、
私たち親がこうしたい!と思っても子どもはそうじゃないことばかり。

今日なんて電車に乗ってお出かけしようと思ったけれど
娘が近所の公園に行きたいと言って聞かなくて、
結局電車に乗らず近所の公園で遊んで帰ってきた。

子育ては予定通りには動かないことを頭では分かっていても、実際にうまく行かないとイライラしたりもする。

でも、頑張らない子育てこそがひろゆきさんの考える子育てなのだ。

予定通りに行かずとも、無理しない。頑張らない。

そんなことに気づかせてくれる、著書でした。

また子育てに疲れた時はこうして自室にこもって
本を読み文章を紡いでみたいと思う。

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