散歩が教えてくれた事
歩くことを始めてから、2ヶ月が経つのですが、
身体を動かして、適度に疲れる事っていいな。
と思うようになりました。
わたしは、昔から疲れやすくて、何をしてもよくへばっていたので、なるべく疲れないことを!をスローガンに、座る仕事を選んできましたし、移動も、なるべく負担をかけないように、車や電車やバスを使ってきました。
疲れるis敵でしたし、
疲れる撲滅家でもありました。
ただ、仕事を辞めて、家にいる時間が増えて、
少し自分に余裕が溜まったきたからなのか、
散歩いいよ。という、
ぷろおご及びサークルの影響を受けて、
疲れそうだが、、、散歩してみよう!
という気持ちになりました。
そうして、実際に歩いて、お日様に照らされて、風に吹かれて、そうなる事で得られる、肉体的な適度な疲労感が、とても心地が良いものだと思うようになりました。
面白かったのは、適度な肉体的疲労感は、
お風呂をより気持ちよく感じさせてくれるという事です。
他にも、しっかりお腹も空くので、
ご飯が美味しく感じられたり、
SNSに触れたりゲームをする娯楽の時間が、
いつもよりホッ〜〜と染み入る感覚になる事にも
驚きました。
特に、お風呂に入ることや、ご飯を食べることは、
生活に必要なことなので、
それが、これといった工夫無しに
グレードアップして感じられることは
とてもお得感があっていいなぁと思いました。
また、ふと気づいたのですが、
わたしのこれまで感じてきた"疲れる"という感覚は、
肉体的なものというよりも、
"神経的に疲れる"という感覚でした。
体ではなく、頭?感覚?が疲れるという感じ。
この散歩を通して、そもそも、自分は
神経的な疲労が心地悪いと感じていた事に
気が付きましたし、
肉体的な疲労感はそれとは別物で、
こちらはむしろ、心地良さを感じるという事を
初めて知りました。
また、
わたしがこれまで疲労撲滅家としてやってきた事は
神経的な疲労ではなく、
肉体的疲労を軽減する事だったんだな。
と理解しました。
これからは、神経疲労研究家として、
また、適度な肉体疲労愛好家として
ぬるっとやっていきたいと思いました。
【余談】
自分はエモグラデーション色が好きという事も知りました。
どこのお宅も、お花を綺麗に咲かせてくれていて、
散歩中も、目が嬉しいです☺️
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