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我が家のパイオニア

今年は下の娘が受験生。

夏休みも、オープンスクールもろもろ、ハードだった。

でも上の息子の時に比べたら、労力は3分の1くらいに感じる。

実際、無駄な動きはしていないと思うし。

今思えば、上の子の受験は、ガチガチに力が入っていたな。


同じようにお腹を痛めて産んだ子でも、何でも初体験の第一子には、自然と力が入る。

慣れてくる第二子以降は、力が抜ける。

というか、下の子を育てる段になって、上の子で力が入っていたことに気づくのだ。


第一子は、パイオニアだ。

うちの第一子パイオニア君も、我が家のいろんな「初めて」を開拓してくれる。

自分も初めてで戸惑っているところに、親の未熟さまで受け止めなくてはならない。

大変だよね。
ごめんね。
でもありがとう。

下の子に余裕を持って向き合えるのは、あなたとの経験があるからなんだよ。

下の子だって、あなたの歩んだ道筋をたどりながら、自分の道を見つけていく。

我が家のパイオニアが家から巣立つ日が近づくにつれて、彼の存在感がどんどん増してくる。

居なくなったらどうしよう。
きっと寂しくなる。


……寂しくなったら、出逢えたことに感謝しよう。

我が家に頼もしいパイオニアとして、来てくれたそのことに。

そして、我が家にとっての、「子どもの巣立ち」という新しいジャンルを、体を張って開拓してくれるその勇気に。

あなたが巣立つ時、きっと私はオタオタしてしまうけれど、まぁそれも、

「しょうがねぇな。」

って、今までみたいに、笑って許してね。



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さっきまでアンニュイでしたけど、元気が出ましたわ!!
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日本の北のほうにある、小さな小さな書斎から、母親としての日々の想いを発信中。 日記、エッセイ、レビュー、ひと休み的なアテレコ遊び、などなど。 元・教育職。 寄稿記事のご紹介もしています。 ブログ「ママンの書斎から」https://www.mamannoshosai.com/

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コメント (3)
"第一子はパイオニア"。ホントだ。その通りですね。上の子が経験することは、親にとっても初めてのことばかりで、オタオタしたりハラハラしたり。

ママンさんと同じく、我が家も子供たちの巣立ちが近づいています。その姿は希望に満ちて眩しいんだけど、私の心の中はとっても寂しい。。。
み・カミーノさんへ。

み・カミーノさんには3人のお子さんがいらっしゃるのですよね😊そして、我が家と同じように、巣立ちの時が近づいていらっしゃる…。

ホント、子どもは希望に満ちてキラキラ✨輝いているのだけれど、母には寂しさもありますよね〜💦

うちの息子が巣立つ時には、我が家のパイオニアを引き受けてくれてありがとう、という感謝と労いをこめて、気持ちよく送り出せたらいいなと思うのですが…空の巣症候群にならないように、今から心の準備をしておかねば😅!
『我が家のパイオニアを引き受けてくれてありがとう』、なんて素敵な言葉。なんか、泣けてきます(;_;) 私も使わせてもらおうかな😅
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