【vol.8 奈落の底】待っていたのは、がんと半年の余命宣告でした
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私にとって2021年3月9日と3月10日の二日間は、おそらく一生忘れることができない重要な日で、この二日間の出来事や感情は、これから私が生きていくためにどうしても心に刻んでおきたくて、引き続き(今回の記事まで)書き記しておこうと思う。
(vol.6〜vol.8は、遡って書きたいことを書いているだけの記事なので、vol.5→vol.9へジャンプしていただいても話はつながります。)
やっと前向きな思考が戻ってきた
がん宣告を受け、余命は半年かもしれないという事実を突きつけられたその日の夜、夫の知り合いのお医者さんのおかげで別の病院で受診できることが決まった。
それまでの時間は「自分の命が残り少ない」ということに支配されていた脳が、夫と話すことで徐々に正気を取り戻し、前向きな思考が少しずつ戻ってきた。それが、午後10時頃。
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