【自由研究】シン・ニホンを実現してくれる政党はどこだ ~自由民主党編~

少し前に、シン・ニホンを実現するための自由研究をすると書きました。
そのシリーズをぼちぼち始めたいと思います。

シン・ニホンの実現には
・人材の育成(貧困層、女性、リタイア世代等)
・科学技術の振興(主にデータ×AIという分野で)

が国策として必要なのかな、と本を読んで、安宅さんからのメッセージとして受け取りました。

シン・ニホン実現のためには、上の2つに取り組んでくれそうだ!という政党に国政を担当してもらわなければいけません。
しかしどこが一番、それをやってくれそうか、私には現時点でほとんど情報がありません。

例えば街頭演説や情報番組で、選挙の論点となるのは福祉・医療等の身近な分野です。そりゃそうです、自分の生活にダイレクトに関係する分野で何をやってくれるか、ということの方が、有権者一人ひとりにとっては重要です。短い演説のなかで、話を聞いてもらうには、必然的にそういった身近な分野に話を絞ることになるでしょう。

わからないなら、調べてみよう。
それで、政党のWebページを読み、各政党が人材育成や科学技術の振興について、どういうふうに力を入れているか調べてみることにしました。

手始めに、今の与党である自由民主党です。

っていうか自由民主党のホームページがすごい洒落てます。よかったら見てみてください。

重点政策はこちら。

ぱっと見たところ、3つほどシンニホン実現に寄与しそうな政策があります。

1つめ。
「強い経済で所得をふやす」の添え書きのところに
「AI、IoT、ビッグデータで少子高齢化・人口減少を強みに転換」と書かれています。これが「科学技術の振興」にあたるかもしれません。

2つめ。
「人生100年社会をつくる」の添え書きのところに、
「年齢、性別にかかわらず誰もがその能力を発揮できる」と書かれています。これが人材育成にあたるかと思われます。

3つめ。
「最先端をいく元気な地方をつくる」の添え書きのところに、
「地方から技術革新を展開」とあります。これも科学技術の振興にあたるかもしれません。なんで地方からという限定付きなんだろう…と思いますが。

次回はもう少し詳しく見ていきたいと思います。

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