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外からの刺激って大切

こちらは夕闇迫る乗馬公園からの眺め。山の稜線に沿うような雲が、山にかつらでも被せたようで、ちょっと滑稽。雲の遊び心?

またしても負けている

昼夜放牧で疲れていると思っていた愛馬は上手な人が乗れば、何のことはない、いつも以上の動きをするではないか。写真に撮れなかったけど、愛馬はクロスではなく普通の障害を易々とバーよりも相当高く飛んでいた。しかも、終了後、放牧地に放したら、障害飛越の興奮冷めやらぬのか、走り回り、後ろ脚を跳ね上げる元気も残っていた。私が最初に乗った時の重さは一体何だったんだろう? またしても、私は甘く見られてるんだなぁと実感。

昼夜放牧であろうと気にせず乗るように、と指導を受けて再度お腹の底からまた負けん気が、やったるでの気持ちが沸き起こったのだが、仕事の都合でしばらくお預け。

出稼ぎ

昨日の朝の便で東京に移動してきた。鬼滅の刃ジェットで、機体には鬼滅の刃の絵が描かれ(って気づかなかったけど)、離陸前と着陸前に炭治郎、禰󠄀豆子、善逸、伊之助の声でアナウンスがあった。(英語も流れるかな、とちょっと期待したけど、日本語だけだった。)

飲み物のカップもこの通り鬼滅の刃

空港から直接仕事に行ったのだが、2年以上オンラインでずっと会議をしてきたせいか、よく知っているはずのビジネス街がすっかり変わって新しいビルができていたりして、危うく迷子になるところだった。

梅雨のような雨が降っているせいか、東京もそこまで暑くはなく助かった。浦河と東京の気温差を一番心配していたのだ。しかし問題はそこではなかった。スーツの人たちに囲まれて歩いたり、上司と部下、顧客とベンダーといった力関係がなんとなく見える(しかもマスクをしているので顔の表情は見えないので、いつも以上に腹の探り合いをする)中で会議をしたりというのが本当に久しぶりすぎて、浦島太郎ならぬ浦河タロコ状態。会議室で一人、白髪になっていたりしないかと思うほど。まぁ業務的には、いつもと同じように通訳をするだけなので、全く問題はなかったのだが。。

乗馬にしても仕事にしても、時々外からの刺激を受けると(英語で言うところのinspired)、やる気にスイッチが入るというか、違う角度での見方ができて、新鮮だ。フレッシュな気持ちでまた頑張ろうってごく自然に思える。また馬に乗る、仕事をするってことが楽しみ。

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