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避寒移動完了

今さらながら寒い

放牧地が白鳥の湖に早変わり。昨日、新千歳空港は最低気温がマイナス25℃を下回っていた。浦河も、寒い。車の中の温度計はマイナス10℃より下の表示がないのではないかと思っていたが、昨日はマイナス13℃、今日はマイナス15℃だった(まさに動く冷凍庫)。それでもシベリヤに比べたら、陽射しがあって暖かいのか、遠くから見た限り、至極快適そうな白鳥たち。

昨日の朝は気嵐もすごかった

白鳥はいつシベリアに戻るのだろう? ずっと観察していたいのだが、2月、3月と優駿ビレッジアエルに宿泊することにし、昨日、移動してきた。

避寒?

日本の冬は比較的マイルドだから、あまり避寒という言葉は聞かない。避暑の方は市民権を得ていて、温暖化でますます暑くなる夏になれば誰しも耳にするだろう。

日中、在宅で暖房しながら仕事をしているから、さほど寒いとは思っていなかったし、陽射しがあれば、とても暖かく、快適だったのだが、2月が一番寒いだろうし、確定申告もしなければならず(今年は作業が大幅に遅れている!)、お風呂掃除やら雪かきを考えると、負担が大きいかもしれないと思うようになった(←気持ちが暗くなっていた)。

今はコロナでなかなか海外に出られないが、冬に何度かヨガのリトリートに行ったタイのサムイ島。ヨーロッパの人たちが避寒でたくさんきていて、皆すごく長く滞在していた。寒さと暗さ(冬は朝、活動しだす時間でも暗い)から逃れて、皆、本当に陽射しを楽しみ、生きていることを謳歌している感じで、明るかったのを思い出す。ここは私も明るく避寒だ! 楽をしよう!と言うことで、全館暖房、大風呂にはサウナ付きのアエルで、暖かさと言う贅沢を満喫することにしたのだ。ホテルなら家事の煩わしさからも解放される。ワーケーションの気楽さ、バンザイ!

同じ町内、さほど離れているわけではないのに、アエルの部屋から見える鳥は全く違った。キジだろうか? 尾の長い鳥だった。


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