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青草パラダイス

ようやく暖かくなった浦河。乗馬の後、お世話してくれているMさんが、こっち、こっちと誘導してくれて、小さなサンシャンパドックのような放牧地に放した。

入る時、愛馬はおそらく目がまんまるになっていたと思う。引き綱を外してもらうのも、もどかしく、青草にダイブ! 顔を上げることなく草を食べ続ける。私が持って行った人参には目もくれない。「この時期の草は柔いからね」とMさん。

本当に美味しそうに食べる。この放牧地で2日間は青草を楽しめるそうで、食べ尽くしたら隣に移動する。それを繰り返すわけよ、と説明してくれるMさんは子供の目の前に食べきれないご馳走を置いてその反応を見てるみたいな優しく、そして楽しげな目で愛馬を見ていた。この方にお世話してもらって本当に愛馬は幸せだと思う。私も幸せ。有難うございます。

話しかけないでくれと言わんばかり
噛んで飲み込むまで待たずに次の草をかきこんで食べてる感じ
よかったね。Have a great day!

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