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ハロウィンに町民乗馬大会

1ヶ月遅れ

緊急事態宣言で9月末から1ヶ月遅れて開催された浦河町の町民乗馬大会が今日、10月31日に開催された。

浦河町では年に2回、町民乗馬大会が開催される。夏と秋。夏はオリンピックの仕事で東京に行っていたため、私は参加することができなかったが、夏はJRAの施設で、秋は乗馬公園という風に場所を変えて開催される。

住んでいる町で乗馬大会なんて、経験がないので、一体どういう大会なのかがよくわからなかったので、まずはオブザーバーで参加しようとお手伝いを希望していたのだが、初級の部班という競技(?)に欠員が出て、1週間前に急遽参加することになった。愛馬ではなく乗馬公園の馬で参加。

色々な競技

競技は障害飛越が110cm以下、100cm以下、90cm以下、低障害、クロス障害とあって、大人だけでなく、少年団の高校生から小学生も結構高い障害を飛ぶし、ポニーに乗った大人がクロス障害を飛んだり、ポニーに乗った小学生低学年の子達も仮装をして障害を飛んでいた。皆、上手で、心からの称賛を込めて拍手を送った。

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JRAの方々や、JRAで指導を受けている少年団はさすが。競技慣れもしていて、落ち着いていて、元気があって、見ていてカッコよかったし、とても清々しかった。ポニーが走っているだけでも可愛いのに、上に仮装をした子供が乗り、障害を飛ぶんだから、見ているだけで笑顔になる。

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B☆Bも参加

上の写真は仮装ではない。障害競技に日本ハムファイターズのマスコットB☆Bが参加。そのため、ファイターズファンやB☆Bのファンも観覧席に来ていて、どこかジャニーズのコンサートのような雰囲気(←だいぶ誇張。でも応援の幕というか、キラキラの縁のある布を掲げて応援している人が本当にいたのだ)。おそらく明日にはブログに掲載されるだろう。

他にもジムカーナもあったのだが、自分の乗る馬の馬装準備でジムカーナ競技を見ることはできなかった。見たかったなぁ。B☆Bはジムカーナにも参加者として名前が載っていた。

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私のでた部班の頃には皆、馬の手入れと帰り支度に忙しく、見ている人もほぼいないので、緊張することもなく、あっという間に終了。私は馬の停止がすごく下手だと気づいた。横一列に並んで終了する際、そう思った。明日からもっと停止を練習しよう。これは参加の成果。

馬運車何台かで運んで来た馬たちも、いつの間にか皆、帰っていた。コロナ感染防止のため、開会式も表彰式もなく、お昼の休憩もなし。せっかく馬好きが集まっているのに、なかなか交流もままならないのが、ちょっと寂しかった。

ハロウィンなのでお菓子をもらった。大きなかぼちゃの容れ物に手を突っ込んで掴んだお菓子は可愛いクッキーでした。

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14時前には帰宅し、ゆっくりと競馬観戦。天皇賞で3歳馬のエフフォーリアがコントレイル、グランアレグリアを抑えて勝ったのもすごかった(本当に強かった)が、個人的にはメロディレーンが勝ったレースをリアルタイムで観られたのが嬉しかった。いい休日だった。



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