放牧地に白鳥
白鳥の数が日に日に増え、飛ぶ際の声もかなりのボリュームだ。
うまく写真に撮れなかったけど、空を飛ぶ白鳥の群れがどんどん大きくなっていると思う。バラバラのようで、群れで同じ方向に飛んでいて、同じ放牧地に着地。こんなグループがいくつかあって、それぞれ縄張りなのか、別々の放牧地で過ごしている。我が家の向かいや目の前の馬のいるところにはいない(今のところ)。馬のいない牧草を取るための牧草地が人気のようだ。
V字を描くように飛ぶ。後ろの白鳥が前の白鳥に指示を出しているって聞いたけど、真実なのかは未確認。この辺りで飛ぶのは、渡ってくる時のような長距離ではないから、正確なV字で、群れ全体の体力の消耗を最低限にして距離を伸ばすというのでもなさそうだ(前を飛ぶ鳥のおかげで、後ろの鳥は正面からの空気抵抗が少なくなり、また前の鳥の羽ばたきで起こる上昇気流にうまく乗ると、エネルギーを節約し飛距離を伸ばすことができ、先頭を交代しながら飛ぶ、というのを経営者の研修でチームワークの大切さの例としていつも話す講師がいて、同じ話を何度も通訳したことがあるんです)。
日中は晴れていたけれど、15時過ぎから雪が降ったり止んだり。
今日は6つも会議の通訳があって乗馬はお休み。会議はほぼback-to-backで休憩も取れなかった。色んな国との会議だったが、コロナに感染して担当者が休んでいるという話がそこここで聞かれた。インドの感染状況もかなりひどい状態だそうで、最後のインドとの会議の参加者の1人は喉が痛いと訴えていて、明らかに具合が悪そうだった。オンラインだから感染する危険がなく、心からお大事にって言えたけど、これが同じ会議室の会議だったら、恐怖かもしれないと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?