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【個性が伸びるこどもを育てるためには】

【個性が伸びるこどもを育てるためには】

これからの時代の生き方。

それはまさに

「個性」

の時代だと感じています。

人間関係も、仕事も、恋愛も

全てにおいて

個性が大切にされる時代が

これから先待っているでしょう。

では

その個性とはいったいどこからきているのか?

それは

一言で言うと

【生まれながら】

なんですよね。

僕はよく個性という言葉を言い換えて

天才という言葉を使います。

天才とは

【天からもらった才のこと】

であり

人は生まれながらに

才能があり

親もこども

それぞれ違うギフトをもらっています。

では親として

こどもの個性を育ててあげるために必要なことは

「親とこどもはそもそも違う」

という認識が大切なのだと感じています。

つまり
親の役目は

「こどもの個性を認めてあげること」

なんですよね。

例えば宮田家の話をすると

長女は音楽が大好きで、歌が上手で、ずっと何かを食べていて、とにかくマイペースです。

かと思えば

次女は運動が大好きで、全然ご飯を食べなくて、ずっと裸で、とにかく明るくてやんちゃです。

同じ親のはずなのに

全然個性が違うんですよね。

これを見たときに

こっちの方が、私は好きだなーというママと

こっち方が、僕は好きだなーというパパがいますよね。

でも

どっちも正解なんですよね。

つまり何を言いたいかと言うと

こども達にこうして欲しい!

とか

こども達にこのように育って欲しい!

と思う前に

こども達が

「自分はそのままでいいんだ!」

という心の芯の部分を育ててあげることが

その子の個性を育てることに繋がるんですよね。

どうしても

親って、こうなって欲しいとか、こうしなくちゃ

という部分が強くなりすぎるんですけど

こどもは

親が楽しんでいる姿をみて育つと思うので

親自身が自立して
人生を楽しんでる方が、よっぽどこども達の才能は伸びていくんだと感じています。

僕は多くの親御さんをみて

「もっと力を抜いて、親である自分達が楽しんだらいい!」

と感じています。

自分達が楽しんだ人生にするためには

自分の本当にワクワクするものってなんだったっけ?

と、思い出すことに近いと感じていて

実は、こども達から気づかされることが多々あります。

教育ではなく

「共育」

親も子も一緒に育っていく。 

人間って親である僕たちもまだまだ成長の過程で

こどもを育てることになっていて

これは親が大人になっていく過程でとても必要なプロセスなだと感じています。

子育てを通じて、学びながら大人になっていく。

だからこそ
親だからこうしなくちゃといきなり力むのではなく

「こども達と一緒に成長しているんだ。」

と力を抜いて
親が楽しんだ人生にするだけで
こども達の個性はどんどん伸びていくのです。

だから
力を抜いて、ゆっくり育てていきましょう!

そんな本質的な部分にかえって
僕たち夫婦も子育てがんばっていくので

日本中のママもパパも
一緒にがんばっていきましょう!

いつも子育てお疲れ様です!

本当に本当に心からリスペクトしています!

〜産前産後ケアを当たり前の世の中へ〜

一般社団法人ママリュクス代表 宮田雄平