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ベビーカーでの悪い姿勢とは?成長ごとの正しい姿勢のポイントを解説

こんにちは!育児中ママのうさぎです₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎🌈

子どもをベビーカーに乗せていて、「姿勢が悪くなっているな」「座りずらそうだな」などと感じたことはありませんか?

今回はベビーカーに乗っている時の子どもの姿勢に着目し、下記項目をご紹介していきたいと思います!

・どんな姿勢が悪い姿勢なのか?
・悪い姿勢と発達への影響
・成長による正しい姿勢とは?
・正しい姿勢のポイント
・姿勢をサポートするベビーカー

すでにベビーカーをお使いの方もこれから購入を考えている方も、参考にしていただければ嬉しいです♪

どんな姿勢が悪い姿勢なの?

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ベビーカーに寝ている・座っている状態では、どんな姿勢が「悪い姿勢」と言えるのでしょうか?

ベビーカーに乗った子どもが、なりやすい悪い姿勢をご紹介します。

💡おしりが前にずり下がってきている
背もたれに、もたれかかったまま全体重をベルトにかけていて、おしりが前にずり下がり落ちそうになっている状態。
💡股ベルトが太ももに食い込んでいる
ベビーカーを走らせる振動でどんどんおしりが前にずれてきて、足が股のベルトに食い込んでしまっている状態。
💡股関節が開きすぎている
子どもの股関節が左右に90度以上大きく開き過ぎてしまっている状態。
💡腰が曲がった姿勢になっている
おしりがずり下がることで腰が本来ある位置とずれるため、背中が曲がり猫背になっている状態。

このようにベビーカーでよく見る悪い姿勢は、意識していなくても自然とつくられてしまいます。

この状態を長時間続けているとこのような姿勢に慣れてしまい、ベビーカー以外の場所でも姿勢に影響を及ぼします。

↓ とても参考になるのでぜひご覧ください(*'▽')

悪い姿勢と発達への影響

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ベビーカーでの悪い姿勢が、赤ちゃんや子どもの発達にどう影響してくるのでしょうか。

ベビーカーで長時間悪い姿勢をとっていた場合、腰やおしりに負担が集中するため身体の歪みに繋がっていきます。

身体が歪み呼吸が浅くなることで血の流れが悪くなり、脳へ酸素が運ばれづらくなるため物事に集中する力が低下していきます。

このようなことから、悪い姿勢は身体面だけでなく今後の学力や運動能力にも深く関係してくるのです。

具体的には・・・

・内蔵の動きが遅くなり消化のしずらい身体になる
・歯並びや噛み合わせが悪くなる
・目線がずれることで視力や判断力が落ちる
・集中力が下がる

などが挙げられます。
悪い姿勢によって身体以外にも様々な悪影響があるのです😰

成長別!ベビーカーでの正しい姿勢

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次に、赤ちゃんの成長時期ごとのベビーカーでの正しい姿勢をご紹介します。

👶寝んね前(生後0ヶ月~6ヶ月頃)
首や腰が座るまでの時期の赤ちゃんは、平らな姿勢を最も好みます。
この頃の赤ちゃんは呼吸方法がおなかを使った腹式呼吸で、おなかに圧をかけないベッドに寝た状態がベストとなるため、なるべく深くまで倒すことができるリクライニング機能付きベビーカーやベッド型のキャリーコットを使用することをおすすめします。
外の景色に興味を持ち始めたらリクライニングを約45度まで起こし、赤ちゃんがずり落ちたりしないようよく観察しながらベビーカーを運転しましょう。
👶お座り・立っち(生後6ヶ月~)
首の骨・筋肉が発達して、1人でお座りや立っちが出来るようになると、腰のカーブが出来お座りもできるようになります。
この頃にはリクライニングは約15度くらいまで上げても問題ないので、前のめりになったりしないように注意し股関節は90度曲がっていることを確認します。
また、凸凹道などで背中に大きな衝撃を受けることもあるので背中にきちんとクッションが入っているベビーカーを選ぶことも重要なポイントです。

正しい姿勢のポイント

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ベビーカーで正しい姿勢を保つためのポイントをまとめました💁🏻‍♀️💡

・前のめりになっていないか
・股関節が90度以上開いていないか
・おしりがずり下がっていないか
・低月齢期は平らなベッドがベスト
・お座り期以降はリクライニングは約15度がベスト

このような点に着目し、ベビーカーに座っている時にきちんと正しい姿勢がとれているかチェックしましょう!

姿勢をサポートしてくれるおすすめベビーカー

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ここからは、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの正しい姿勢をサポートしてくれるおすすめのベビーカーをご紹介します👶♪

バガブービー6|姿勢をサポートしてくれるベビーカー

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オランダ生まれの人気ベビーカーバガブービー6は、人間工学に基づいた姿勢をサポートする造りになっています。

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ベビーカーでは珍しい、シートがハードな素材でできているためしっかりと子どもの背中をサポートしてくれます。

さらに背もたれと座面の長さが3段階に調節できるため、窮屈にならない・長時間使っていても姿勢が崩れず疲れないよう、快適さを追求した設計のベビーカーです。

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ストッケビート|姿勢をサポートしてくれるベビーカー

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ノルウェー生まれのストッケビートは、105度~153度の間で無段階に調整できるリクライニングシートで、寝んね期の赤ちゃんはフラットシートに・お座り期の赤ちゃんは角度を立てて外の景色を観ながらと、月齢に合わせて活用することができます。

タイヤのサスペンションが衝撃を吸収し、赤ちゃんに走行時の振動を与えない造りになっています。

Joieスマバギ4WDドリフトフレックス|姿勢をサポートしてくれるベビーカー

スマバギ

イギリスのベビーブランドジョイーのプレミアムバージョンスマバギ4WDドリフトフレックスは、シートの下にスプリングサスペンションが搭載されていて、赤ちゃんに伝わる振動を軽減し快適な乗り心地と安全性が評価されています。

背中のパットも優しい触り心地で厚みがあり、取り外しも可能なため季節を問わず活躍します。
シートはほぼフルフラットにリクライニングしフットレストも調節できます。

アップリカオプティア プレミアム|姿勢をサポートしてくれるベビーカー

アップリカオプティア プレミアム

国内ベビー用品ブランドアップリカが赤ちゃん医学×育児工学を研究したオプティア プレミアムは、成長とともに理想的な姿勢を保ち毎日のおでかけストレスから360°守る構造のベビーカーです。

生後1ヶ月から幼児期までの体の成長に合わせベビーカーのシートが3段階で変化する姿勢サポートシート、ヘッドガードバンパーなど、赤ちゃんの成長と安全性に着目したベビーカーです。

コンビスゴカルSwitch plus|姿勢をサポートしてくれるベビーカー

コンビ

アップリカと並ぶ国内大手ベビー用品ブランドコンビのスゴカルSwitch plusは、3層になったシートが赤ちゃんを優しく包み込みかつ快適な姿勢を保ってくれます。

卵を落としても割れないというエッグショックシートを全面に内蔵しているため、振動や衝撃を吸収する力に優れているベビーカーです。

ベビーカーでの悪い姿勢と正しい姿勢|まとめ

今回は、ベビーカーに座った時の姿勢の悪さや正しい姿勢のポイントについてまとめましたが、ベビーカーに乗っている時の姿勢は子どもの成長に関わる大切なポイントです。

ベビーカーで悪い姿勢をしないようにするためにも、パパママが正しい姿勢のポイントをしっかりと理解し、きちんとした姿勢が保たれているかを確認する必要があります。

また、子どもの姿勢や乗り心地をきちんと考えて造られているベビーカー選びも大切なポイントとなっています✨

筆者紹介

バガブー

海外ベビーカーブランド『バガブー』愛用者のウサギです🐇✨
このブログでは、育児・子育てに関する情報を発信しています(o^^o)
全国のママさんに向けて各ベビーカーブランドの口コミ・評判や、人気シリーズの紹介などもしています!
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