4. 雷に打たれた直後に、予測言語学ソフトの開発を始めた「パテル・パトリオットのデボリューション・パワー・アワー 2021/12/29 (ゲスト:クリフ・ハイ)」
Eriさんのサブスタック.ニュースレターより、過去の投稿を共有させて頂きます。
4. 雷に打たれた直後に、予測言語学ソフトの開発を始めた
「パテル・パトリオットのデボリューション・パワー・アワー 2021/12/29 (ゲスト:クリフ・ハイ)」
クリフ:さて、それから時は過ぎ、1972年にドルが金本位制から外れて社会が混乱した当時…..わたしは皆さんよりもずっと年上でしたが…..その時は社会が崩壊し、たくさんの失業者や社会の激変など、様々なことが起きました。で、結局…わたしは、特に技術系に強かったので、その道に進むことになりました。
仕事はうまくいっていて、ここ数年はハイレベルなコンピューターの共同コーディングをしています。また、わたしはシステムアナリストやシステムデザイナーでもあり、様々なコーディングに関わり、さらに、マイクロソフト、マルコーニ・エレクトロニック、航空会社、原子力発電所などのオペレーティングや、その他いろんな会社のシステムデザインもしていました。低レベルのアセンブリ言語の”Scadaルーチン”とか…これは、ソフトウェアで機器をコントロールするもののことです。
実は90年代に仕事でメキシコに行き、わたしの乗っていた飛行機が雷に打たれた時、新たなアイデアを思いついたんです。その日の夜、北西部からの長旅で、わたしは座席に座っていました…..飛行機で7、8時間かかるんです…..すると突然、乗っていた747型機が2回連続して落雷に遭ったのです。事前にそのような兆候もなかったので…..雷の心配などしていなかったんです。
しかしその時、面白い発見をしました。雷が落ちる1ミリ秒前に、乗客全員が「雷が落ちそうだ」ということを認識していたのです。わたしの周りの人たちは基本的に、メキシコのはるか上空で、飲んでいたか、居眠りをしていたか、遠くに行っていたのに、雷に打たれる直前、みんながそれを察知し、とっさに構えたんです。
そして、雷が落ちましたが…..彼らは、それが来ることを、瞬時に察知していました。わたしは合気道の訓練や瞑想、武術のようなことをたくさんしていましたから、これら2度の落雷の間の時間の感覚を意識していました。また、南西部で”ソフトウェア”と “意識”についての研究をしているダニエル・デネットの本に書いてあるところの“意識”などについても考えていました。
とにかく、わたしは考えに耽っていながらも、落雷の瞬間の直前の、人々反応に氣づいてしまったのです。そして雷が落ち、その3分後、全く同じパターンで再度雷が落ちました。
このことがきっかけで、わたしは予測言語学のソフトの開発を始めたのです。
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