見出し画像

「TTP戦略」今から使える、君が急成長するための戦略

「TTP戦略」これは、20代で、しかもたった3年ほどで、世界を股に掛けた大きなビジネスに成功した社長さんによって作られた戦略なの。


若くして成功されたその社長さんは、インターネットでいろいろな情報を発信されているので、ママも良いなと思うアイデアはまねするようにしているわ。


そう、これが「TTP戦略」の基本


T:徹底 T:的に P:パクる ということなの


冗談だと思ってない?

全くふざけていない、真剣な話なのよ。


成長は模倣、つまり真似をすることから生まれるの。


良いものを、徹底的にパクってきたことで、その社長さんは短期間で急成長を遂げたのよ。


まねることは悪いことじゃない

人のまねをするって、悪いことのように思うかな?

誰かにまねされたらいい気持ちがしない?

よく君が、弟にまねをされて

「まねするなよ!」って怒ったりしているね。


確かにまねされた方は、ちょっと悔しい気持ちになるかもしれないね。


だけど、世の中のほとんどのことはまねでできているんだよ、知ってた?


「まねをしちゃいけない」っていうルールがあったら、世の中のあらゆるものはたった一つしかないでしょ?


例えば君の好きなテレビゲーム一つとっても

・任天堂スイッチ

・プレーステーション

・Wii

とか、いろんなゲーム機があるよね?


基本的に、テレビに映してコントローラーで操作するという機能は同じでしょ?


君の好きなファストフードも

・マクドナルド

・モスバーガー

・ウェンディーズ

・バーガーキング

ハンバーガーとポテトとジュースをセットで売っていることに変わりないわ。


もっと言えば、日本はアメリカのまねっこばかりよ。


アメリカで流行したものとかを、日本の会社がまねして日本で登場するの、機械もファッションも、流行は何でも海外の模倣が発よ。


世界は、「良いものをまねる」「まねたものを改良する」という流れで成長してきたわ。


だから、何のまねでもなく、ゼロから何かを生み出すってことの方がよっぽど特別なの。



まねるのが一番の成長の近道


赤ちゃんが言葉を覚えるとき、どうやって覚えるのかって知ってる?

いきなりオリジナルの言語を生み出そうとはしないわ。


お父さんやお母さんが話している言葉を聞いて、まねをして言葉を発するのよ。

誰でも例外なく、もちろん君たちも。


小さい子って、言葉をまねて話せるようになるように、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんのやること、なんでもまねしてやってみようとするの。


そして、たくさん失敗しながら、いろいろなことができるようになるわね。


勉強だってそうよ、正しい漢字の見本をまねしながら何回も書いて覚えるでしょ?


スポーツだって、先生のまねをして、先生と同じようにできるようになるように特訓するわ。


まねというのは、まねするものを目標として、それができるように目指す・努力するということなの。


つまり、まねするものはお手本であって、それを正確にまねできるようになることが、君がそれをできるようになったってことになる。


英語の発音習得の一番の近道も、歌の上達の近道も、耳で聞いた音を完全にコピーできるまで徹底的に練習することよね。


何のまねもせずに何かを習得しようとするのは、ゴールの見えない迷路に迷い込んでいるようなもので、正解をまねして何かを習得しようとするのは、ゴールテープが見える一直線の最短距離を迷いなく駆け抜けるイメージよ。


だから、君がいいと思ったものは、遠慮なくまねなさい。

まねをして習得して、自分のものにするの。


そして、何か新しいことを習うってときは、できる人のことを完全にコピーする気持ちで、徹底的にまねるのよ。


何をまねるかの選択が大事


まねをするものは君の「見本」になる、だから何をまねするかってとっても大事よ。


まねをするものを間違えれば、君は成長ではなくて悪い方向に進んでしまう。


悪いことをまねすれば、善良な君が悪の方向を極めてしまうってこと。


だから、君が何を良いと思い、何をまねるかってことに慎重になる必要があるわ。

・それは君を今よりすごい君に成長させる?

・それは君の人生を豊かにする?

・それは君に富をもたらす?

・それは誰かの役に立てる?

君がそのことをできるようになったら、どんなことを得られるのかを考えて、まねる対象を選ぶのよ。


弟が君をまねするのは、弟にとって君がまねるべき対象であるということ、誇りに思いなさい。


まねをされるというのはそういうこと、君が誰かにとってまねをしたいと思われる価値のある対象なのよ。


パクるときは「徹底的」やれ


「これをまねする」と決めたなら、とにもかくにも徹底的にやりなさい。

これが「TTP戦略」よ!


徹底的に、完全コピーと言われるくらいパクる(まねる)

実は、これが相当難しい!


まねをしたくてもまねできないのよ。


ものすごくきれいなお習字の字があって、

「見ながら書いていいからまねしなさい」って言われても、

完全にまねして書くことはできないよね?


それは、君にまだそれだけの技術がないから


「マクドナルドと全く同じお店を作りなさい」と言われても

マクドナルドのことはよく知っているはずなのに、完全に同じお店を作ることなんてできない。

実現するだけのあらゆるものをそう簡単にそろえることができないから。


まねをしようとしても、オリジナリティは勝手に生まれるのだけれど、

完全コピーをするのは途方もなくむずかしいってこと


だって、そんなに簡単に見たままの同じお習字ができたら、君のお習字の腕前は相当なものだし、簡単にマクドナルドを作ることができたら、ビジネスも大成功だわ。


そんなに簡単じゃない。


だから、よく観察をして徹底的に細部の細部までまねしなさい。


まねができたところのレベルまで、君がレベルアップしているということ。


・勉強できるようになるにも

・スポーツができるようになるにも

・何かの技術を手に入れるのも

・ビジネスを成功させるのも


「正解」に一番近いものを選んで徹底的にまねる

これが最短のルートであり「TTP戦略」よ。



今ママは、最強の戦略を君に授けたわ!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?