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「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」とにかくこれだけは絶対にやりなさい。

どんなにかしこくて、どんなに頑張りやさんでも、

ママは「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」ができない子は認めないわ。


多少ぐうたらでも、ちょっと抜けたところがあっても、「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」これができていれば、ひとまず良しとします。


この4つは、社会の中で人と一緒に生きていくうえで、絶対の絶対に必要なことよ。


決して忘れないで。


「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」ができる人は、人から信頼されるし、愛されるわ。


これができると周りの人を気持ちよくさせて、結局自分が得をするわ。


「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」ができない人の100倍は得をすると考えてもいいし、これをやらないだけで100倍も損するとも言えるわよ。


誰でも簡単にできるのに、やろうとしない人が多いからチャンス!

「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」をすることは何のスキルも要さない、めちゃくちゃ簡単なことよ。

日本語が話せて、声が出せる人なら、誰でもできます。

なのに、大人も含めて、これをちゃんとやらない人が本当に多いわ。


「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」をするのは、

・ちょっとだけ恥ずかしい

・ちょっとだけ勇気がいる

・ちょっとだけ面倒くさい

このちょっとだけのハードルのせいで、やらないなんて、お金やチャンスをどぶに捨てていることと同じだと思うの。


目の前にいるのにあいさつせずに通り過ぎて、用事のある時だけ話しかけてくる人と、

出会ったら笑顔であいさつしてくる人

君ならどっちの人にいい印象を持つかしら?


何か話しかけても反応しない人と、しっかり返事をしてくれる人、

どっちともっと話したいかしら?


何かをしてあげて、お礼を言わない人と、お礼を言う人、どっちのために何かをしてあげたいと思うかしら?


そして、間違ったり迷惑をかけたときに、素直に「ごめんなさい」が言える人と、謝らない人、どっちにいい印象をもつかしら?


もちろん、返事やあいさつ、お礼、そしてごめんなさいをちゃんと言える人だよね。


「そんなんあたりまえやん!」というかもしれないけど、当たり前のことを当たり前にできるという人は、意外に多くないわ。


だからこそ、ちゃんと相手に伝わる「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」をすることがとっても大切なのよ。


全く難しくない!「クセ」をつけるだけでいいことがいっぱい

さっきも言ったように「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」をするのは、

・ちょっとだけ恥ずかしい

・ちょっとだけ勇気がいる

・ちょっとだけ面倒くさい

ちょっとだけ、ハードルがあるのは事実よ。


だからって、もじもじしていてはいけないわ。


「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」を自分のクセにしてしまいましょう。

・自分に向って何か言われたら、大きな声で返事をする

・朝人に会ったら大きな声で「おはようございます」

 お昼なら「こんにちわ」、夜なら「こんばんわ」

 帰るときは「さようなら」

相手の方を見てしっかり大きな声で言うの

他にも、「行ってきます」「おやすみなさい」「いただきます」「ごちそうさま」

それっを言うべきシチュエーションってあるし、わかるよね。

そのタイミングがきたら逃さず、大きな声ではっきりというのよ


・そして大事なのは、「お礼」

人に少しでも何かしてもらったらすかさずお礼を言うし、1つのことでも何度でも心を込めてお礼を言っていいの。

「ありがとう」は何度言っても、しつこく言ってもいい言葉よ。


ちょっとしたことで、「ありがとう」という癖をつけるのよ。

心の底からのありがとうが、一番いいのだけど、心の底からのありがとうを年に1回よりも、たとえあいさつ代わりのありがとうでも年に1000回、100000回と言われた方がいいわ。


感謝は思っていても言わなければ伝わらないし、貯めに貯めてまとめていうより、こまめにたくさんの方がうれしいわ。

そして、「ありがとう」が口癖になっている人は、感謝の心も癖になっているはずよ。


・間違ったことを言ったとき、時間に遅れてしまったとき、「ごめんなさい」と素直に言えることも大事よ。

自分の間違いを認めることは時にむずかしいけど、素直に謙虚に謝れば、たいていのことは許されるわ。


人を大切にする姿勢が、人から大切にされる人になる

「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」というのは、

相手が何か言うから返事をするし

相手がそこにいるから挨拶をする

相手が何かしてくれたからお礼を言うし

相手に迷惑をかけてしまったからごめんなさいをする


それは全部、相手のことを大切にしているからこそ態度をちゃんと言葉で発するということなの。


だから、「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」をされた相手はいい気持ちになるの。

君から大切にされている、難しい言葉で言うと「尊重されている」と感じることができるわ。


君が相手を尊重すれば、相手も君を尊重してくれる。


「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」は、自分が大切にされる人になるためのとっても簡単なおまじないよ。


愛され力が人生を100倍楽しくする

ハキハキ返事をする子は素直に学ぶ姿勢を感じるから、もっとたくさんのことを教えてもらえる。


目が合ったら挨拶をしてくれる子は、好感を持てるから、皆があいさつをしてくれて友達や気にかけてくれる大人が増える。


「ありがとう」を言ってくれる子には、もっとたくさん何かをしてあげたい気持ちになる。


素直に「ごめんね」と言える子は、そのとき腹が立っても許せるし、いい関係が作れる。


たった4つの「返事」「挨拶」「お礼」「ごめんね」だけで、君は確実に愛される人になれるわ。


この4つだけは、どんな時でも忘れずに、必ずやること、絶対にやること。


ママとのお約束よ。






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