僅差が育む大差
もし仮に幼児教育において「1日たったの5分しか教えられない」としたら、これからの1年間にあなたは子供に何を教えますか?
これは本当に1日たった5分で何が出来るのか?と言う幼児教育の根本的な問題にあたります。
学ぶための時間の概念を超える事が出来ないのであれば一体どうするのか?
と言うことです。
学習は「上質なもの」を「圧倒的な量」でこなすことが基本です。
簡単に言いますと、本当はもっとたくさんの時間を教える時間として使えるはずなのですが、そこをあえて制限する意味を考えましょうということです。
1日5分しか子供に教える事が出来ないとすれば当然のように幼児教育の最高の効果を求める事の出来る5分間にする必要があります。
そう考えればまず何を優先すべきか?
という幼児教育における優先順位を決めなければなりません。
この優先順位こそが幼児教育において「理解」させるために最も大切な学びの順番になるのです。
3歳で英検5級に合格する子供。
その子供は日本語で書かれた文章問題を理解する能力を持っていたからこそ合格出来たのです。
ここでは最低限でも日本語の読みと日本語の意味の理解が求められます。
その上で、英語も同じように意味を理解しておかなければ、中学校卒業レベルと言われている英検3級に3歳児が合格など出来るはずがありません。
もちろん数字も同じです。
1~10までの数字を理解しておかなければ11~100までの数字が子供にわかるはずがありません。
こ物事には順番があり、子供に幼児教育を教えるにもきちんとした順序が必要なのです。
しかし、もちろん例外もあります。
それは、かけ算の教え方です。
足し算の出来ない3歳児がかけ算が出来ます。
これはあくまで例外ですが、足し算が出来なければかけ算が出来ないと言う事は絶対にありません。
かけ算は子供が言葉を覚え始めたころには完璧に教えることが出来るのです。
このような子供に教えるための「ものごとを教える順番」と「その例外」を親であるあなたが知っておくだけで、子供の物事に対する学ぶ力と理解力はまわりの子供と比べて高いレベルになるのです。
実際、1日たった5分の幼児教育カリキュラムをやるのとやらないのでは、たったの1年後にはすでに縮まらない大差となります。
「僅差が育む大差」
今日の5分の幼児教育のチャンスはこれから先もう2度と巡っては来ないのです。
子供にとっての幼児教育における機会損失を最大限に避けたければ1日5分のカリキュラムを365日間、毎日続けて見てください。
いまあなたの目の前におられる子供さんは、たったの1年後にははるかに凄い学力と理解力を持った子供さんに成長されることでしょう。
1日5分の幼児教育学習を子供に教えてあげる事が出来ない方はストレスの原因にもなりかねないので、最初から実践されない方がいいと思います。
幼児教育というものは人に強制されてやるべきことではなく、親である自分が「子供の将来を考えた末の結論」として自らの責任で一生懸命にやるべき事なのです。
子供と一緒に幼児教育に取り組んで、共に成長していく思考を持って、毎日楽しく進めていけたらいいですね。
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