いかなる人間も見たいものしか目にしない
辛そうなこと、苦しそうな事は誰も望んではいない。
勉強を苦痛にしてしまえば学ぶ力が伸びる事はない。
あくまで自然に普通の生活の中で当たり前の習慣の1つとして勉強と言うものの存在を理解させてください。
これから将来に渡って長い期間学びに使わなければならない勉強の時間。
この時間を有意義なものとして、結果に結びつけてあげるためには学習の基礎の習熟度が最も大切です。
・数字を見て理解する速さ
・文章を読んで理解する速さ
・文字を見た瞬間に判別する速さ
こういった、基礎中の基礎こそが、これからの学習の土台であって、物事を学ぶための根幹である事を忘れてはなりません。
誰しも見たいものしか見たくはありませんし、見たくない物を見る事はとてもきつくてつらいものです。
学校で配られるプリントがまるで解けない不可思議で難解なものに見えるのか、それともかんたんなパズル程度に見えるのかを決めるのは、基礎学力をどこまで徹底して理解出来ているかの差と言う事です。
毎回毎回難しそうな問題に取り組み、その問題が理解出来ずに解けない。
このような事を小学校低学年の頃から繰り返していては、勉強に対するコンプレックスが高まるだけでなく、苦手意識が先行し、その事が後々の学習障害を招かないとも限りません。
「勉強が嫌い」
「教科書なんて見たくもない」
このような言葉は「自分は勉強など出来ないダメな人間なんだ」と言う心の叫びから始まるものです。
こういったマイナスな思考に子供を陥れている子供自身の基礎学力の足りなさは、親であるあなたが自分の価値感を変えることから始めなければ解決できません。
・学校で学ぶ機会に任せれば大丈夫
・塾に通わせているから塾の先生に任せていれば大丈夫
このような学校や塾という「第三者に対する学習依存」の甘えた気持ちを完全に捨て去らなければ、子供の学習能力の向上など絶対にありえません。
あなたの子供さんに対する基礎学力の徹底向上は、あなた自身の手で行うべきものであり、それはあなたにしか出来ないものなのです。
塾での学習カリキュラムに追いつくか追いつかないかは、塾以外の時間、自宅での学習時間に塾のカリキュラムの予習と復習が徹底されて子供が自らの力で解いているかいるかが最も重要であり、塾では習い、考える事のみに集中出来ているかが重要なのです。
国語、算数、理科、社会、英語
すべての教科の基礎学力の向上はそれぞれ毎日5分程度を1年間続けるだけで可能な事です。
さらにそこから先の1年間をさらなる基礎学力の向上に使えば、極めて高い学習能力と理解力を持ってくれる事でしょう。
いかなる人間も、見たいものしか目にしない
それは、あなただけでなく、子供さんにとっても同じだと言えるのです。
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