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幼児教育とは何をすればいいのか?

ママ塾カレッジです。

今日は「幼児教育とは何をすればいいのか?」についてお話しさせて頂きます。


「まずはじめに何をすればいいのか」これがわからずに悩んでおられる方がたくさんおられます。


物事にはより効率的な順序があります。

まず最初の第一歩は小さな子供のうちに学ぶ幼児教育の必要性とは何なのかをあなた自身が理解する必要があります。

そのためにはこれまで行なわれてきた幼児教育の常識と言われる古びたカビ臭いイメージを捨て去る事が大切です。


なぜ最近は「小さなうちに才能開花をさせてあげたほうがいい」と言われるのかを、あなたはこれまで考えてみられたことがありますか?

それは、最近になって子供ごとの能力の差が大きなものとなっている事実がネット上で誰の目にも明らかになり、幼児期にはその時のタイミングでしか開かない才能があると多くの方が気づかれたからなのです。


「3歳だからかけ算なんて出来ない」

「3歳だから絵本を自分で読めるはずがない」


このような幼児教育に対する思い切り時代遅れのイメージを親であるあなたが捨ててこそ、あなたの子供さんへの本当の意味での幼児教育はようやくスタート出来るのです。


「子供だからこれくらいしか出来ない」と言う先入観をあなた自身がきれいさっぱりと捨て去る事。

これはとても大切な事なのです。


あなたの子供さんの能力を幼児期に開花させてあげたければ、まずは親であるあなた自身が教育者としてのマインドを手に入れなければなりません。

親の自分のマインドが完成してはじめてその教育は意味を持ち目的が見つかるのです。

子供の個性を見抜き、それをしっかりと伸ばしてあげるべきものが幼児教育です。

ですから私は子供の能力を比べる事を推奨してはおりませんが、仮に私が直接あなたの子供さんに2歳から4歳までの2年間の幼児教育を行った場合、その能力は県内レベル程度のものではなく全国でも1位か2位しか考えられないレベルとなる事でしょう。


あなたが何のために子供に幼児教育を行うのかをまずはじめにしっかりときちんと自分の中に置いてください。

あなたがきちんと正しい幼児教育を学び、実践することであなたの子供の将来がどう変わるのか?

今のあなたの努力で子供の将来の苦労を軽減させてあげられると言う事を理解しましょう。


あなた自身のやる覚悟が決まったら、そこではじめて目標を決めてください。

「いつまでに、どんな才能を与えてあげるのか?」

そして子供としっかり向き合って子供の才能のカケラを見つけて下さい。

「自分の子供には何が向いているのか?」

子供は飽きっぽいので目標はコロコロ変わりかねませんし、才能のカケラもどれを選べばいいかわからないほどいくつも見つかるものです。

そこはあなたがしっかりと見極めて1つ1つを丁寧に進めて行きましょう。


目標が決まりましたら「戦略」を作成します。

これは「どのような道のりで目標に到達するのか」を決めるのです。

子供の才能開花にはそれぞれ大きな個人差があります。

ご近所レベルの幼児教育を少しやってみたくらいの方のご意見や、今の子供の持つ能力での目先の事に振り回される事なく、あなたが親としてわが子を育てる意味をしっかりと理解して戦略を作り上げましょう。

もちろんその中で才能が開きそうな瞬間は絶対に見逃さないようにしてください。


そして次に方法と手段である「戦術」を学びましょう。

「具体的に何をどうするのか?」です。

本さえ読めば文字を覚えるなんて事はありません。

同じ教育を施しても子供ごとに着地点は異なりますし、教える側のスキルが低ければ子供の才能開花など夢のまた夢になってしまいかねません。

子供がどこに興味を持っているかで、子供の受け取り方は大きく違ってきます。


ほぼすべてが親の期待通りに進まないのはあたりまえの事なのです。

しかし、しっかり見据えておかなければならない事があります。

それは「いまやっている事の先に何が手に入るのか?」です。


学力。

学ぶ力は一生の宝物になります。

学べない人は成長出来ませんし、学べる人はどのような環境下においても、何歳になっても成長出来るものです。

誰も教えてはくれませんが、親として本当に子供に与えてあげなければならないのは「学歴」ではなく「学力」なのです。


たしかに学歴は日本で生きるためにはあったほうがいいものです。

しかし、将来何が起こっても生きていける能力は学ぶ力である学力です。


日本はすでに高度成長を終え、高齢化社会に突入しました。

これから先、少ない若い世代で多くの高齢者を支えていくことになるのです。


さらには世界中につながったインターネット、最新のAIの登場により社会構造は大きく変わろうとしています。

まさに今、産業革命以来の大きな時代の変革の波の真っただ中に我々はいるのです。


長きに渡る黒電話の時代は、プッシュホン、コードレス、ポケットベル、携帯電話、スマートフォンと移りかわりました。

インターネットはもはや世界中を結んでいます。

これまでの職業に対する概念「終身雇用制度の崩壊」はすでに起こりました。

そして「外国からの労働者受け入れ」です。

この国がこれから先どのようになって行くのかなど、すでに誰にもわからない状況です。


こんな時代に生まれた今の子供世代には「時代の変革を乗り切る力」が必要です。

まさに【学歴より学力こそが生き延びる力】なのです。

学ぶ力を身につければ、どんな状況下でも生き抜いていける力を手に入れる事が出来るのです。



すべての物事には原因があります。

・暗唱の先に暗記力

・暗記力の先に記憶力

・記憶力の先に読解力

・読解力の先に理解力

・理解力の先に学力

・学力の先に人間力

実は・・・この1つ1つの積み重ねを小学校入学前までに身につけてあげる事は誰にでも出来るごく単純な事なのです。



幼児教育のスタートは暗唱力。

暗唱力を身につけてあげるためにはどう教えればいいのか。

親であるあなたがこの事を理解した瞬間から「本物の幼児教育」あなたのママ塾がスタートするのです。



親としてやるべき事の自覚をしっかりと持って、今日も頑張って行きましょう!

ママ塾カレッジ

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これからも子供さんの成長に大切な能力の開花の仕組みや方法をお伝えして参ります。

幼稚園入試や小学校入試だけでなく日々の暮らしの中で誰にでも出来る教え方など

お役にたつ情報をどんどん増やしていきます。

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ママ塾カレッジです。 「親の指導力が子供の未来を拓く」 親の指導力次第で子供の学ぶ力は大きく変わります。子供の能力が親の学力に比例する事はありません。すべての子供は天才的能力を持っているのです。