０歳から出来る教育とは

2020年3月27日 22:13

１番理想的な教育のスタート地点。

それは０歳です。

私の場合は０歳の時から絵本の読み聞かせを毎日行う事です。

絵本の数が少ない場合、飽きて見なくなったりする場合もありますが、図書館で借りたりして、出来るだけたくさんの絵本に、そしてできるだけ何回も触れるようにしてください。

たくさんの読み聞かせをしていると子供の言語理解力が格段に変わってきます。

そして１歳半ぐらいからは自分で絵本を選んで持って来てくれるようになります。

何度も見た絵本の内容を覚え、そしてその物語を期待してまた読んで欲しいと思うのです。

読み聞かせ１万回とはよく言ったものです。

絵本は増やせば増やすだけ金額が張るものですが、この時の学びは将来に渡って子供の財産となります。

お金や不動産を残すのではなく、子供が将来困らないように知識という財産を子供の中に残してあげてください。

日本においてすべての教育はまず日本語の理解から始まります。

ですから絵本の読み聞かせをとにかくたくさん行っておけば、国内で言葉に苦労する事はありません。

しかしここで１つ気を付けなければならない事があります。

実は、本を読んであげることで学ぶ力「学力」を与えてあげる事が出来るのです。

学力は記憶力から始まります。

記憶力は暗記力の上に成り立つものです。

そして暗記力は暗唱力から生まれるのです。

ですからあまりに大量の本を毎日毎日取り換えて読むよりも、１つの本を毎日毎日繰り返し繰り返し読んだ方がいいのです。

０歳から出来る教育とは、同じ絵本の毎日の読み聞かせによる、暗唱能力の最大化です。

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