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【体験談】1週間のお付き合い(社会人3年目)

概要

◆登場人物
・パブスタで出会った同い年の彼 (以下、K)
 某有名国立大学卒/某有名大手製造業勤務
 趣味は筋トレ/細身、高身長、色白。
・まえちか(社会人3年目)
 週1-3で元気にクラブで遊ぶ。

◆内容
パブスタで出会った彼と付き合い、お別れするまでの体験記。

はじめてのPublic Stand

その日、女友達(S)と私は銀座のコリドー街にある、Public Stand(通称パブスタ)を訪れた。
よく店の前を通り過ぎるものの、勝手がわからず敬遠していたのだが、
「イベントサーチ」というサイト経由で飲み放題チケットを入手したため試しに行ってみることにした。
来店時間は22時過ぎ。一度入店すると、大概の飲み物は飲み放題だったので、ひたすら飲むことにしてみた。

店内は、女性2人組、または男性2人や3人組であふれていた。
終電が近くなるまでに、約10組の男性と一緒にお酒を飲み、連絡先を交換するといったやりとりを繰り返した。
パブスタで喋った男性たちは、「あまり来たことがない」と言いつつも、かなり遊び慣れている感じの人たちが多い印象だった。

その日、特に次の店に一緒にいく男性もおらず、Sと私は六本木のクラブへと向かった。

連絡先交換した人の一人

後日、パブスタで連絡先を交換したうちの一人から、会おうというラインがきた。
横浜のNewjackというバーを予約してくれていて、フレアショーで国際大会にも出場していることで有名なバーテンが作ってくれるカクテルを楽しんだ。
その日は、特に深い話もせず、終電前まで過ごして健全に帰宅した。

(ちなみに、ニュージャックとても楽しかったのでお勧め)https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14056713/

1回目の告白

それから、2回目は新宿で、3回目は六義園に行くことに。
そしてその3回目に会った日、Kから「付き合ってほしい」と告白された。

私としては、友達という感覚だったので、考えさせてほしいと言ってその日は終わりにした。

ついに付き合ってみたら

それから何回か会い、また、「やっぱり付き合ってほしい」と告白された。
見た目はタイプだったし、「とりあえず付き合ってみるか」と思った私はOKした。

早すぎる終わり

付き合ったはいいものの、私はKにどうしても魅力を感じることができなかった。
主な理由としては
・自分より細身すぎた
・Kと私の体力に差があった
・対等な関係過ぎて、友達にしか思えなかった
上記だった。

私は異性から割り勘されると、友達スイッチが以降常時ONになるタイプだった。
加えてレストランとかカフェ、居酒屋では奥の席へエスコートしてくれないといわゆる賢者モード笑に突入していた。


そこそこ距離を置く系の友達っているじゃないですか。
Kは私にとってそんな存在になってしまったので、会おうといわれてもわざわざ会いたくなくなってしまった。

結果、ラインで「付き合ってみたけど合わなさそうだから、別れることにしよう」という趣旨の長文メッセがきた。

学んだこと

当時、私は25歳で遊び盛り。
真面目に恋愛する気などあまりなかったのだが、28になる、少しあの時より真面目に、大人になった?今の自分からみた振り返り、学びを書き留めておく。

【振り返り】
・自分は100%好き、気持ちが確かではないのに、付き合ってしまった。
・相手を十分に知る前に付き合ってしまった。
・とりあえずスペックに惹かれていた。

【学び】
自分の気持ちが確かじゃなければ、付き合わないこと。
⎿友達は、未練がある人がいる中で男性に告白された。
 未練があることを正直に伝え、それを了承できるならという形で付き合うことにした。自分の気持ちを正直に伝えられる相手が理想だと思う。



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