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平安時代好き💖のきっかけになった読み物の思い出

中高生の頃(昭和末期、平成の始めあたり)読んでたものを思い返してみる。

ちょっと古い話になるけれども💦懐かしい✨とか、今度探して読んでみよう🎵と思ってくれれば幸い👌楽に読めるものばかりなので。

「ざ・ちぇんじ」氷室冴子/コバルト文庫
『とりかえばや』を現代の少女向けにアレンジしたもの。このあと執筆されたオリジナルストーリーの「なんて素敵にジャパネスク」も大好き💓♥️❤️
自分にとって、特別‼️なシリーズ📖
どちらとも、山内直実がコミカライズした。(白水社・花とゆめ)
ラジオドラマ、実写ドラマ もあった。実写は平安装束など、きらびやかで良かった😇

「あさきゆめみし」大和和紀
源氏物語を完全コミカライズ‼️
偉業‼️
ストーリーをとりあえず頭にいれたい人にも、最適‼️原作に忠実に、なおかつ分かりやすく描かれている。
絵が美しい✨

「桃尻語訳・枕草子」橋本治/河出書房新社
NHK教育テレビ(今で言うEテレ)で放送してたもの(たぶん)を観てた。
清少納言のミーハーで明るい部分が強調され、親しみが持てるように。

「むかしあけぼの・小説枕草子」田辺聖子/角川文庫
とにかく 清少納言が好きになる💖
歳いった父親に溺愛されて育ったであろう、ちゃっかりとして楽しい性格。けれども繊細で「気にしい」な文学女子。美貌よりも、頭の良さ・機転で勝負する、キャリアウーマンっぽさ。中宮定子への忠誠と 百合百合しい感情。
今でも文庫本を とっといてある。大好き💓♥️❤️

「田辺聖子の小倉百人一首」田辺聖子/角川書店
読売新聞の日曜版に連載してたのを、切り抜きして集めていた。
挿し絵が 色っぽく妖しげで ドキドキした。
文庫本になっている。

大人になってから読んだ本は、また後日、改めてまとめます🖐️

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