鬼滅の刃(蛇柱×恋柱)の二次小説を書きました✍️遺言は「おばみつ尊い…」
マンガ、鬼滅の刃(吾峠呼世晴/著)に出てくる、蛇柱・伊黒小芭内と恋柱・甘露寺蜜璃に萌えて、書いてしまいました……いわゆるカップリング名を『おばみつ』といいます。
鬼滅の刃本編と小説『片羽の蝶』を参照して書いています。
『平安蛇恋草紙シリーズ』麻々帆
pixivにUPしています。
https://twitter.com/TyeoJrZAzXav4om/status/1251886292104667138?s=19
二次創作、めちゃめちゃ楽しい……
たとえて云うなら、自分の好物ばっかり詰め込んだお弁当って感じ。自分で作って自分で食べる🍴
完全に自分の為に書いてて、恥ずかしいほど『趣味全開』なので、基本、趣味嗜好が同じ沼の民が読んでくれれば良いものです、が。鬼滅の刃以外の要素も含んでいるので、ここに書きたいと思います。
キャラクターを知らない方でも読めるように書いたつもりなので、興味を持ったら読んでみてください。知っていたほうが、思い入れというか、萌えるとは思いますが。
まず『鬼滅の刃』の好きな要素として、ネーミングが古事記などからとられてる、というのがあります。『柱』という呼び方も、神様を数える単位からきてるのかな?と思うし、技の名前も神様の名前だったりしますね。そんな古風な言葉使いが気になるポイントです。
それから『鬼』とはなにか?
家にこんな本があったので、冒頭を引用すると
鬼は、今日では悪の象徴である。しかし、かつては権力に敗北した者、社会の周辺に排除された者が鬼とされた。だが、彼らは、たんなる弱者ではない。暗黒の他界から富と力と情報を持ち帰る超能力者でもあった。
そそられますね。
また、折しも『陰陽師』が佐々木蔵之介主演でテレビドラマ化されたのを観て、陰陽師設定で書いてみようと思い立ちました。
それを受け、夢枕漠/著の『陰陽師』と『平成講釈・安倍晴明伝』を読みました。
(その読書感想文はまた、別記事にしたいと思います。)
他、小説内の要素として
伊勢物語
源氏物語
百人一首
を使っているので、noteの過去記事とも合わせて読んでもらえると、更に深く潜れるかと思います。
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