何か足らない…なんだか幸せを感じられない…という人へ、自分の幸せな心の満たし方
あなたにとって幸せとは一体何でしょうか?
僕は幸せというのをなかなか感じることができない人でした。
何をやっても、例え他の人から褒められても、あれが足りない、これも足りないと無いものばかりにフォーカスして、常に満足できずに、不幸とまでは言わなくても、不満ばかり溜まっていました。
ここを考え直すヒントをもらえたのが、ペライチ創業者の山下さんと一緒に食事をした時に教えて頂いたことが、幸せに対する視点が変わるきっかけになったので、幸せの捉え方について今日はお伝えしていきます。
幸せのコップ
山下さんは幸せを目の前にあるコップに入った水に例えて教えてくれました。
「ここにコップがあるけど、この中には水が半分入っているよね。
では、コップの水をいっぱいにするにはどうすればいいでしょうか?」
という質問をしてくれました。
僕が思ったのは
「単純に水を足せばいいんじゃないのかな?
もしくは、誰かから分けてもらうとかかな?」
と自分の考えを伝えました。
山下さんから教えていただいたのは、
「はぁ〜!!」と言葉にならない声を思わず出してしまう答えでした。
「そう思うでしょ!
コップの水を満たす方法。それはコップの器の大きさを半分にすればいいんだよ。
みんな幸せを足りないと思って、足そうとしちゃうんだよね。
もしくは、誰かが与えてくれるものだと考えちゃう。
でもそうじゃなくって、幸せを味わい易くするにはコップの大きさを小さくして、水が半分だったとしても、小さな幸せを感じられるようになれば、いつでも幸せを味わうことができるんだよ。」
と教えてくださったのです。
聞いた時はなるほどーと思い、理論的にはわかったんだけど、一体どうすればそうなるのかな?って思ってすぐには幸せを味わう事が出来ませんでした。
息子が教えてくれたこと
それを教えてくれたのは、僕の息子でした。
息子はゲームでイライラするとよく癇癪を起こして、パソコンのマウスをバシバシと叩いてしまう事があります。
僕は働いていなかった2年間は社会に認められていないというイライラして不満や怒りが溜まっていました。そんな感情がある時に時は、癇癪を起こしてイライラしている息子を自分の感情のままに怒ったり叱ったりしてしまったんです。
そして、怒った自分はダメなやつだ…と落ち込んで、自分を責めてしまう悪循環を繰り返していました。
妻とこんな自分を変えたいと二人で取り組む中で、自分の心を満たして幸せにするというのを今心がけて来ました。
自分の食べたいものを食べたり、欲しいものを買ったりして自分を満たし、ヨガや瞑想をして心を整えることをして来ました。
自分の心が満たされている時に、同じように息子が癇癪を起こした時があったんです。
そしたら不思議なもので、相手に怒ることもなく、ただただ
「癇癪を起こして、怒ってるんだね」
っていうふうに自分と息子を切り分けて、事実が見えるようになって来たんです。
「イライラしちゃったんだ。ゲームでうまくいかないことがあったんだね」
と、共感して寄り添っているうちに、知らず知らずのうちに息子の怒りは収まり、何事もなかったようにまたゲームを始めたのでした。
その時に、自分の心は幸せに満たされている!そんな心の状態を感じることができたんです。
自分の心を変えると世界が変わる
自己啓発の本でも、『自分の心を変えると世界が変わる』というように書かれている本は何度も見ていました。
それは何か変わると、目の前のバラ色のような世界になるんじゃないか!と思っていたんですけど、そうではなくて自分の心が整っていると、事実は同じなのに周りが変わって見える。心の感じたままに世界が落ち着いて見えたんです。
自分を幸せにするって、人を幸せにすることに繋がるんだ!
と気付いてから、自分の幸せをすることに罪悪感を感じることがなくなっていきました。
自分の心を幸せに満たしていると、小さなことでも幸せに感じられるチャンスが増えて、幸福度も増して、幸福度が増すと同じような価値観の人と出会う事ができて、さらに幸せを感じられるという好循環が生まれて来ています。
もし、あれも足らない、これも足らない…と感じてしまう方は
先ずは自分の幸せのコップを小さくして、身近な幸せを感じて、コップの水が溢れた分を人に分け与えてあげて幸せにするイメージをしてみてはいかがでしょうか?
『自分の幸せは、自分で生み出せる!』
もし、一人では自分の幸せを感じにくいな。と思う方はそんなサポートもしておりますので、お気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良い1日をお過ごしください。
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プロフィール
多田 啓二(ただっち)
営業が苦手な士業の方の営業&マーケティングサポーター
長野県在住の不登校小学生3児とトイプーの父。
最近の趣味は妻と朝散歩、朝ヨガを一緒にする事💕
子供の頃から野球少年でした。
営業経験16年(法人営業)
得意なことは、人の話を聴いて本当に望む未来を引き出すこと。
子供の頃に造園業を経営していた職人気質で口下手の父から
「お前は人懐っこいから、将来営業をやってお父さんを助けてくれ!」
と言われて育ちました。
大手製造業を中心に化学工業薬品の販売、産業廃棄物の処理を行う
商社の営業マンとして、最高売上10億円を担当。
その傍ら、マーケティングを学び、日本トップマーケッターである
神田昌典氏の全国講演の長野県主催者を7年間務めております。
また、夢新聞協会の理事として10,000人以上の夢実現に関わってきました。
長男が自閉症スペクトラムで、小学校1年生から不登校になるが
自閉症の長男と関わる中で、聴く力、コミュニケーション能力が磨かれております。また、夫婦の関係性が子供に与える影響の大きさを感じ、夫婦間のコミュニケーションを研究しております。
長女、次男共に学校へ行かない道を自ら選び、親もそれを受け入れ3人が不登校へ。子供たちが明るく楽しく自分たちの才能を伸ばす環境つくりに力を注いでいます。
子供たちを見習って、自分らしく生きる道を選び、会社を退職して子供たちと2年間仕事をせずに一緒に過ごす時間を作りました。
会社を辞めたものの、自分が何をしたいのか分からず自分を見失い、無気力となり、望んでいたはずの家族といる時間を過ごしているのに、生きる意味を見失ってしまいました。
妻と一緒に自分の感情と向き合う事を始め、自分との対話を通して、自分を許して、自分を愛して仲良しになっていく事を実践。
イラスト思考の松田純先生と出会い、過去の母との辛い経験と向き合って、それを乗り越えた結果、人生が開き始め、子供の頃の夢だった父のサポート(営業の仕事を手伝う)を仕事にする事を決意しまいた。
現在はセミナー講師のや士業など専門家の営業パートナーとなり、忙しい方が自分のやりたいことや専門職をさらに磨くために、営業部門や集客面をサポートし売上アップと自己実現に貢献している。
自分の価値が分からない方に思考を言語化するお手伝いや、将来のビジョンを明確にする事、お客様への分かりやすく伝わりやすいプレゼン資料のコンサル及び制作、お客様が自分の悩みに共感して申し込みたくなるランディングページのコンサル及び作成、安心できるオンラインセミナーのサポートや、お客様がより豊かで幸せになる商品の説明とオファーを担当。
また、クライアントに寄り添って悩みを聞いて方向性を導いたり、タイムスケジュールを設定して伴走する事で、より講師が活躍する環境作りもサポートしている。
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