助け合い・頼りあいが平等なときが 心地いい
先日 子育てシェアのAsMamaさんについてご紹介しました。
そして 「ホームスタート」さんについてもご紹介しました。
最近 どうやったら 頼りあい・助け合う社会になるのかな、どうしたら みんなが 苦しまないで生活ができるのかなと いろいろ考えています。
そして 私の仲良しのお友達 Sさんとのことを考えました。
妊娠中に出会い いろいろな共通点があったSさんと ますます親しくなったのは 産後に 時間をともにすごしたからでした。
私は ぜんちゃんを生んで2ヶ月くらいしてから 同じ時期に 同じように男の子を生んだSさんと 週に1回くらいお会いして おしゃべりを楽しんでいました。
出産したときに感じたいろいろな葛藤を共有したり、産後にしんどいと思うことを話して「みんな 同じなんだね~」と笑ったり・・・
Sさんが 上のお子さんを幼稚園にお迎えに行くとき Sさんがお姉ちゃんと二人っきりの時間を過ごせるようにと 私が下のお子さんをお預かりすることもありました。
私が ちょっとお買い物に行きたくて ぜんちゃんが寝ているときは Sさんが 「行ってきていいよ~」と 一緒にお留守番をしてくれたりしていました。
Sさんは 旦那様の転勤のため 海外にお引越しされてしまい 前のようにお会いできないのが すっごく寂しいなあ・・・
Sさんとの関係が ものすごく心地よかったのは Sさんが すごくいい人で 私たちに共通点が多かったからというのもあります。
そして それとともに おそらく お互いに助けてあげて 助けてもらっているという「平等」なバランスが取れていたからなんじゃないかなって 今 振り返って思うんです。
助けてもらうだけだと 申し訳ないって思っちゃうし
助けてばかりだと 疲れちゃうかもしれないし・・・
日本人だからかもしれませんが 対等っていうか 平等っていうか そういう関係が 心地がいいんじゃないかなと思います。
おたがいさまだ!
私が 毎月開催しているママたちのための、ママたちによるランチ交流会 「おたがいさまランチ交流会」は まさに Sさんが ネーミングをくださいました。
ママたちが必要なのは その「おたがいさま」な関係なのかもしれませんね。
AsMamaさんの子育てシェアのシステムでも 私が もっと頼るようにしてみたら 回りの人たちが 本当の意味での「おたがいさま」な関係になるのかもしれないなあ・・・
これから 少し実験的に子供たちを預けてみようと思っています。
この辺のバランスをためしてみます。
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