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なはら姉さんはわかっている「一人でがんばったのにね・・・」

今日、こんな記事を見つけました。

はあ・・・・って ため息が出ちゃうようなお話でした。

悲しそうな顔をして ため息をついたら なはら姉さんがやってきて 「何~?」というので この記事を読んでみてもらいました。

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そこで 9歳のなはら姉さんは

「かわいそうだったね、この人。一人で すっごく痛い思いをして がんばって生んだのに どうしたらいいかわからなかったんだね。一人ぼっちで お金もなくて それで がんばったのに 捕まっちゃって・・・」

と すごく大人な感想を述べてくれました。

この感想を聞いて 本当に なはら姉さんが よくわかっているんだなーと思わされました。

彼女は 自分で体験したことがないけれど 出産の壮絶さを知っています。

それは おそらく なざりんが 自宅出産(もちろん 助産師さんサポートの上です)をしたから、なんだと思います。

そして その後の子育ての大変さも 2人の妹弟のお世話にかかわってくれているから すごくわかっています。

まだ9歳なんですけどね。

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なので 

「なんで この人 赤ちゃんをおうちで産んだんだろうね~」

とか 

「赤ちゃん生まれたのに ちゃんとお世話しないなんて だめだよねー」

みたいな発言にならなかったんです。

実際は そういうことが犯罪だといわれているのですが そこではない問題を 彼女は理解している。

彼女は もうすでに 子育てを経験している人たちの気持ちに共感できるようです。

私が 教えてあげているわけではないんですけどね。

彼女がいる環境が 大事なことを教えてくれているんです。

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こうやって「子育ては大変だから みんなで みんなの子供を育てよう」って思える社会になると 子育てが楽になるだろうなって思います。

「ちゃんと自分の子供を育てなさい」じゃなくてね・・・

そして そのためには 人と人がつながり おたがいさまの関係になって 頼りあい・助け合うことができればいいんだろうと思います。

それは 子育てだけじゃなくても 病気になったり 怪我をしたときや 高齢になってからも同じこと。

みんなで おたがいさまって言って 頼りあい、助け合って生きればいい。

なんでも 一人でがんばり過ぎなくていい。


 


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