さて、どうする。

政府のコロナ対策が迷走したり、いざ始まってみても色々と混乱している中、前澤友作さんがこんなことをやってらっしゃいましたね。


もちろん、申し込みましたよ。えぇ、シングルマザーなのでね。


それにしても、スピード感!のすごいこと!

こういう事を言い出して、ぱっと自分のお金出して、ささっとやれちゃうバイタリティーの高さ、、、前澤さん、すごいなぁ。

こういう大人が日本にいるなら、まぁ、政治の世界で色々騒がれてますが、日本もまだまだ捨てたもんじゃないよなぁ、とも思うのです。


私はもちろん当たりませんでしたけど、でも、みんなシングルで頑張って居るんだなぁ、と言うのをコメント欄を子どもを寝かしつけた後で流し読みしていたら、この企画のおかげで何だかとっても勇気づけられたのでした。

私みたいな人も多かったんじゃないのかな。


4月の頭から、保育園が休校になり、おそらく今月いっぱい、ほぼ丸々2ヶ月。

最初の2週間は、後にも先にも、こんなに我が子と一緒に毎日24時間一緒に居られる事なんてないぜー!と盛り上がり、

その次の週には、保育園、まぢ、神。保育園の先生達って、仕事とはいえ、尊敬する、マジ感謝。、、、と言う気分になり、

その次の週には、いや、ちょっと待て、この先私、1人で子どもを抱えて、どうするんだ?、、、と考え始め、色々な事をメモって行く端から、クレヨンで、そのメモに参戦しようとする子ども(2歳メンズ)。。。色々冷静に、どのくらいこんな生活のままで生活出来るのか、電卓を弾く隣で、麦茶をぶちまける子ども。。。よし、じゃあ、これでも食って大人しくしておれ、と、大好きなおやつとジュースとYouTubeを与えて、よしよし、と思って居たら、オヤツを食べ終わると同時に騒ぎ出す子ども。。。子どもが起きてる間は現実的な事は何も考えられないやんけー!、となり、母、白目。。。チーン。


この2ヶ月間色々考えてみて、仕事が暫くは元に戻って来ない以上、やはり勉強して他のスキルを身につけた方が良いな、ってところまで、馬鹿なりの頭で辿り着き、1週間お試しのプログラミング教室の勉強なんぞ始めてみた訳です。


そしたら、また前述の前澤さん、こんな事をTwitterに投稿されてるじゃないですか。

うーん、素晴らしい。

都内だし、絶対通えるし、まともに会社勤めとかした事ないけど(ある意味技術職なので、ある程度の歳になってからはフリーでフラフラやって来ちゃったのです。)、学歴関係ないって言ってるし、履歴書送るべき?送るべきなのか?!、、、とぐるぐる考えて、2日経過。


よく良く考えて、でもやっぱり事業内容が自分にはさーっぱりな訳です。もちろんその会社でされようとして居る事、それが社会の為になる事よく分かります。

うん、ただ、さっぱりワクワクしない。。。



自分だけなら、まぁ、毎日納豆ご飯食べてりゃいいですよ。3日くらい食べられなくても、まぁ、ファスティングって事で自粛太りしてるしねーって何とかなる。

でも、子どものために何とかちゃんと生活をしなければいけない。そりゃあそうなんですけど、でも、子どもの人生イコール自分の人生ではなくて、子どもが居る人生イコール自分の人生な訳です。まぁ、当たり前なんだけど。


あんたの為に我慢して仕事して育ててる、みたいなのって、絶対続かないし、誰も幸せじゃない。私がそう感じてしまうのは自分が子どもの頃に、母親に「あんたが居るから、我慢して離婚しないで育ててる」と何度も聞かされてたからかも知れませんが。。。



そんな中、少し前に若い女の子が持ってたバッグと履いてたパンツが可愛くて、それどこの?って聞いたアパレル会社さんが、求人を掛けてるのを発見!



まぁ、おばちゃんなので、素材感的に可愛い!と思ってもなかなか手が出せずに居るのですが、思わずワクワクしちゃいました。

イラレもフォトショも昔ちょっと使ってただけだけど行けるかなー、とかおばちゃんだけど、やる気と人生経験だけはあるけど雇ってくれっかなー、とか。ポートフォリオ、何持ってくかなー、とか(しばし妄想。)


それでムフムフしていたら、あ、やっぱりこの感じだ!と色々な事がストンと腑に落ちたのでした。


ワクワクしない事をやってる程人生長くないや。



まー結局そういう事なんだよね。不安だし、本当に大丈夫なんだかよく分からないけど、自分に出来る事と出来ない事があって、向き不向きもあって。でも、自分の弱い部分とかも、結局、自分が必要だと、やらなきゃ、ってなればやるんだよね。

でも、それにはワクワクとドキドキが必要だ。好きな気持ちが必要なんだよなー。


なんて、20年前位に考えた事をまた思い出させてくれた求人なのでした。ちょっと応募したいけど、今回は見送って、自分のやる事をやる事にする。



さて、久しぶりにそこそこ休んだし、また頑張りますかね。



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