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赤ちゃんの入浴と肌ケアの基本

洗浄

・ガーゼを使わない。

・石鹸の泡を良く立てる。

・よく洗い流す。

産院でガーゼを使って洗い流すように指導されていたのではじめの頃は、助産師さんに言われた通りにガーゼを使っていましたが生後1ヶ月くらい経って湿疹だらけに。

ガーゼは肌が弱い子にとっては刺激になってしまうんですよね。私もアトピーで学生の頃通っていた皮膚科の先生に素手で洗いなさいと言われ、今だに素手で体を洗ってます。

でも赤ちゃんの顔にジャーっとシャワーかけるのって可哀想…って思っていました。我が子は顔に水がかかるとギャン泣きするので尚更です。そしてなんだかんだ7ヶ月くらいまでガーゼを使ってしまってました。

しかし7ヶ月頃に信頼できるアレルギーに詳しい小児科の先生と出会い、やっぱりガーゼはダメだと言われ意を決してシャワーで洗い流すことにしました。泣いてもその内に慣れるよと先生に言われましたが、我が子は泣かなくなるまでに1ヶ月くらいかかりました。泣かれて辛かったし、我が子も辛かったと思うけど、結果的に水にも慣れて肌にも負担かけないで一石二鳥?って思ってます。

水気を拭く

・擦らない

・タオルを押し当てて水気をとる

肌の大敵は摩擦なので、絶対にゴシゴシ擦らないようにして下さい。

保湿

・入浴後なるべくすぐに保湿する。

・ケチらずにたっぷり塗る。

・1FTU(クリーム、軟膏)=1円玉くらいの量(ローション)=成人の両手の面積分塗ることができます。

1FTUとは成人の人差し指の先から第一関節の長さまで出した量のことです。

この時も擦らないように皮膚のシワの方向にそって塗ります。

以上です。大人のスキンケアでも同じようにすれば肌の負担なくケアできると思います。だんだんとシワやシミが気になってきているので、自分の肌も優しく扱ってる今日この頃です。



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