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海外生活、一年目を超えれば、少し楽になる日がやってきますよ。

(2023年12月にCafeTalkで掲載していたコラムを変更したものです)
こんにちは。
今日のテーマは、異国で暮らす一年目。
初めての国(本帰国も含め)で過ごす一年目って、いつもすごく大変です。
新居を整え、気候、習慣、行事のすべてのはじめましての出来事に遭遇しながら過ごす一年目です。

気を付けていたのにもかかわらず、イタリアに来た最初の年、祝日の旅先でホテルのレストランも閉まってしまい、夕食にありつけないことがありました。三か国目でも失敗たくさんあります。

一年目をどうにかこうにか乗り切り、夏休み(または年末など)の初めての一時帰国。
新しい暮らしについて、会う人、会う人、みんなに同じ話をたくさん話します。
それと同時に、最近の情報も色々と教えてもらいます。
そう、一時帰国も一年目は特に大変。
だけど、家族や友人達との再会は何物にも変え難く、たくさんの愛情というパワーを頂きます。

一時帰国ですっかりホームシックになった気持ちを引きずりながらの長い休み明けの新学期は、
あらびっくり!学校の先生やお友達に名前を呼ばれて、すっかり顔見知りになれていたことに気がつくのです。
気候も行事もまたこの季節が来たわと、余裕のうまれる二年目の幕開けです。
ここまでくれば大丈夫。

本帰国で日本に帰っても、母国なのにもかかわらず、一年目は、とにかくほんと大変です。
家族全員、浦島太郎なのです。
だけど、季節が一年めぐれば、余裕の二年目です。
それを楽しみに頑張って乗り切っていきましょう。

では、また^^

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