だいずママ

2人の子どもの教育について深く考え、勉強する中で独自の解釈やアイデアが溢れ出し、人間が…

だいずママ

2人の子どもの教育について深く考え、勉強する中で独自の解釈やアイデアが溢れ出し、人間が成長するために必要な個性や習慣づけや行動の仕組みなどを考え、実践を繰り返しています。ここで得た気づきを自分の言葉で伝えていきます☆

最近の記事

負けたのは誰のせい?息子の出した答えが「#自分にとって大切なこと」だった

この数週間ほど、noteへの投稿はお休みして、 他の方の投稿文を読むようにしていました。 個性的で面白い方、自分と似ていると感じる方、 自分とは真逆の方、圧倒的に文章が上手な方、 雲の上の別次元の方々など、 たくさんの方々の投稿文を読みました。 読みながら、一つの感情と戦いました。 それは『人と比べる』こと。 「私より文章が上手な人だ」 「私の方がもっとできてるのに」 「私なんか足元にも及ばない」 …『あっ、いけない! "私は私"でしょ!』 と何度、心の中でつぶや

    • 我が家の平和を守るアイスクリーム様

      娘が4年間生きてきた中で"好きな食べ物"第1位は「アイスクリーム」だ。 娘にとって、アイスクリームは、眠くても、機嫌が悪くても、遊び疲れていても、どんなときも細胞を動かす活力となる食べ物だ。 私は、このアイスクリーム様のお力を存分に使わていただいる。 たとえば、朝のシャワーで。 今、保育園のお昼寝がなくなり、帰宅後すぐに眠ってしまうことが増えた。お迎えの車の中で眠ってしまい、そのまま1回も起きずに朝を迎えることもしばしば。 そういったときは、衛生面を考え、朝、シャワ

      • 不安症の8歳の息子に白魔法をかけた話

        テニススクールに通い始めてもうすぐ2年経つ息子に、1つ上に昇格してクラス変更しないかと話がきた。 「もう1年このままでもいいかと思っているのですが…」とコーチに言うと、 ものすごくビックリした顔をされた。 普通なら、喜んでクラス変更するだろうが、うちの子はそうはいかない。「変化」に対して、不安を抱えてしょうがない性格だからだ。 小学校入学時には登校しぶりになったこともある。クラスが変わるということは、時間帯もコーチも内容もすべて変わる。 「もったいない!絶対にクラス変更

        • 「ママはどれが私が作ったお面か分かる?」娘のテストに正解した話。

          保育園年中クラスに通う娘。 朝、まだ誰もいない教室でいつものように支度をしていると、娘から問題が出題された。 「昨日、みんなで鬼のお面を作ったんだけど…ママはどれが私が作ったお面か分かる?」 教室には色画用紙で作った鬼のお面が24個、ずらりと吊るされている。 この忙しい朝の支度に時間をかけたくないな…と思いながら、娘の顔を見ると、娘の目が鋭く光って見えた。 きっと、ママが正解できないと思っているんだ。そう思ったら、絶対当ててやる!という意欲が出てきた。 ん~1分ほど

        負けたのは誰のせい?息子の出した答えが「#自分にとって大切なこと」だった

          ケンタッキーと父と時々かっぱえびせん

          私がマックを初めて食べたのは中学2年のとき。 ファミレスに初めて行ったのは高校3年の卒業式の帰り。 初めてラーメン屋に入ったのは大学1年の春。 これほどまでに、外食経験がない理由はただひとつ。父である。 いわゆる亭主関白という家庭で、うちの父は外食が嫌いだったため、私は母が作った料理以外、ほとんど食べずに育った。 よく出てきたメニューは、湯豆腐、焼き魚、刺身。お酒のつまみになる和食が多かった。 ほかにも、茹でた山盛りのスパゲッティに自分で缶に入ったミートソースをかけて

          ケンタッキーと父と時々かっぱえびせん

          ワーママが正社員からアルバイトに変えたわけ

          私は、昨年、13年間、正社員として働いた会社にアルバイト雇用への切り替えを申し出た。 13年の間には、結婚、2度の出産と育休、職場復帰があった。 小さな通販会社だが、社員は仲が良く、有休が取りやすく、子どもの急な発熱でも休みやすい、大変恵まれた環境だった。 若いころは、新しい知識を身につけ成長し、誰かに必要とされたり、利他心をもって働くことが働くことの醍醐味だと思っていた。 ワーママになってからは、毎日、必死だったし、「これがいつまで続くんだろう…」と、ため息をつきな

          ワーママが正社員からアルバイトに変えたわけ

          イライラをぶつけてしまった私に、8歳の息子がした神返答

          生理前や子どものワガママに付き合っているとき、 どうしてもイライラしてしまいます。 分かってはいるけど、 自分でコントロールできないのが情けない。 先日、8歳の息子と4歳の娘と3人で 夕食を食べていたとき、 早々と先に食べ終わった子どもたち。 娘は隙を見て、私の膝の上に乗って、 食事と後片付けを妨害。 "明日も仕事だし、片づけを急いで…  お風呂はボタンを押せばいいんだけど…" なんてことを頭の中で考えながら、 ワガママ泣きする娘との攻防戦をしていると 時間はどんど

          イライラをぶつけてしまった私に、8歳の息子がした神返答

          子どもの心を知り、導く近道はエニアグラムです。実は夫婦関係にも使えます。

          私は「エニアグラム」という心理学で 子どもの個性を把握し、子どもに合った 声掛けや態度を選んで変えています。 自分や子どものタイプを知ることで、 自分自身を理解し、子どもへの理解がもっと深まります。 エニアグラムには9つの性格タイプがあります。 このnoteでは、私が勉強し、実践、検証する中で まとめた理論と解釈をお伝えしたいと思います。 親と子の絆を強くするために、 子どもが何を求めているのかを、 エニアグラム全9タイプ別で確認してみてください。 実は、今回のno

          子どもの心を知り、導く近道はエニアグラムです。実は夫婦関係にも使えます。

          人生最期の瞬間を想像できますか?私はできなかったので、ミッションステートメントを作成しました。

          今年の初め、自分の身体に不調があり、 「私、病気?!」なんて、あれこれ考えて、 どん底に落ちて行ったり、行かなかったり… 心の浮き沈みが激しくへこみ気味でした。 自分の人生最期の瞬間を想像すると… 「ダメだ!私、できてないことだらけ。  こんなんじゃ、成仏できない。」 というわけで、今年は これまで自分が好きだった書籍や ブログなどを読み返して、 「ミッションステートメント」を 作成しようと思い立ち、基盤となるものを 作成していました。 ■ミッションステートメントとは

          人生最期の瞬間を想像できますか?私はできなかったので、ミッションステートメントを作成しました。

          【地球は子孫から借りているもの】地球を借りて生きている間、できることを子どもと一緒に考えたい。

          子どもが好きで読んでいる本に 科学漫画サバイバルシリーズがあります。 累計1000万部を突破している 子どもたちに大人気の本で、 マンガを通して、子どもたちに人体のこと、 ジャングルのこと、古代遺跡のことなど、 様々な知識と情報を教えてくれる本です。 このシリーズの中に 【ゴミの島のサバイバル】があります。 この冒頭に「日本で1人当たりが1年に 捨てる使い捨てプラスチック容器包装の量は 32kgで世界2位」という言葉が出てきます。 悲しいですが、真実です。 私も含め

          【地球は子孫から借りているもの】地球を借りて生きている間、できることを子どもと一緒に考えたい。

          長期戦ウィズコロナ時代と子育て。自分の人生をコントロールする唯一の方法は、自分の思考をコントロールすること

          最新の状況では、コロナは簡単に終息しそうになく、ウィズコロナ状態が長く続くと予想されています。 この状況でも子育ては続きます。 だからこそ、私は余計に、子どもにとって、親は不安のない存在を目指さなくてはいけないと考えています。 なにが起こるか予想ができない世の中。 ちょっと油断すると足元がグラグラします。 今、親が子どもにできる大切なこと。 私のウィズコロナ時代の気づきが お役に立てば幸いです。 ■よい習慣は変えない習慣が人間を作ります。 在宅ワークであろうとな

          長期戦ウィズコロナ時代と子育て。自分の人生をコントロールする唯一の方法は、自分の思考をコントロールすること

          子どもたちの即興創作物語~サメ島~

          このお話は、息子くん(7歳)が夜の絵本代わりに話してくれた即興創作物語です。 ※※※※※※※※※※※※※※ 「サメ島」誰も住んでいない謎の「無人島」がありました。 ここに一人の勇敢な探検好きの若者がいました。 彼は、「無人島」がどんな所なのか自分の目で確かめるために、探検にでかけました。 島は海に囲まれ、砂浜があり、真ん中にはジャングルのように木々が密集しているような地形の場所でしたが、島にはやはり人が住んでいる気配はなく、海も大変静かでした。 そのまま探検を続けて

          子どもたちの即興創作物語~サメ島~

          子どもと自分は全く違う人間。だからこそ、理解してありのままを愛したいから、私はエニアグラムを使っています。

          「なんでこんなにもグズグズしてるの?!」 「誰に似たのか神経質キッチリしすぎ!」 「友だちの話がまったく出てこない。友だちがいないのでは?」 など…赤ちゃんの時から一緒にいるのに、子どものことが理解できない!と感じたことがある方は多いと思います。 自分とは違う人間だから理解できなくても仕方がない? いやいや、自分の子どもだもの、ありのままを愛し、理解したい! そこで、役立つのが「エニアグラム」という心理学の性格分類です。 私は「エニアグラム」という心理学で 子どもの個

          子どもと自分は全く違う人間。だからこそ、理解してありのままを愛したいから、私はエニアグラムを使っています。

          書き順って大切?子どもの読み書きを通して、文字を書く幸せを考える。

          文字の読み書きは、英語や算数と違って、 特別意識しなくても日本語に囲まれた環境が できているため、学習習慣がなくても、 子どもの好奇心を頼りに、自然と身につけて いけるものだと思います。 そんな中で、私が注意すべきだと思うことを お伝えしたいと思います。 ■アウトプットは突然に親が、ひらがな読みを意識し始めるのは、 子どもが3、4歳あたりからでしょうか。 親が思っている以上に、子どもは ひらがなを覚えてないように感じます。 ところが、ある日、急に街の看板の文字を 読む

          書き順って大切?子どもの読み書きを通して、文字を書く幸せを考える。

          習慣が人間を作る!子どもが自ら学習する子になるために…

          子どもには、「自ら学習する子」になってほしいと思いますよね。 しかし、親が何もサポートしない状態では、 子どもが自ら学習するようになるのは難しいと思っています。 やはり、学習は「習慣」です。 私は「習慣が人間をつくる」と思っています。 我が家は、子どもが年少クラスになると同時に、学習習慣を作り始めました。 といっても、勉強なんて、まともにできる年齢ではありません。 なので、最初は、 とにかく机に向かってドリルを開き、 鉛筆を持つ習慣をつくることだけを目標にしました

          習慣が人間を作る!子どもが自ら学習する子になるために…

          子育ての軸を持っていますか?

          私は”子どもをほかの子と比較することはしない”という軸を持っています。 子育ての軸を持っていれば、 周りの人に子どもについて、 子育てについて、とやかく言われても 全く気にならなくなります。 数年前に保育園の個人面談で、先生から 「(妹)ちゃんは今、クラス1の問題児です。机の上に上がったり、癇癪を起したりと大変です。」 と言われたことがあります。 その話を聞いたときの私の心の中は、 「(妹)ちゃんにそんな一面があったのか~。家とは違う顔を持っているのかもな。先生、私の知

          子育ての軸を持っていますか?