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学習するときに大切な3つのこと

学習を始める前に一番大切な3つのことをお伝えするのを忘れていました(^▽^)/

このブログを読んでくださる方は成人されている方がほとんどだと思います。


そこで、大人の勉強と学生時代の勉強の違いについて皆さんはわかりますか?


学生時代の勉強は「テストのため」ですよね?


そして大人の勉強は「自分の人生で結果を出すため」ですよね?

大人になって新しいスキルを身に着けるため、資格を取るための勉強にしても、自分の人生に必要だからですよね?

ところが、この区別がわかっていたとしても、多くの方は無意識の領域に長い人では16年以上筋トレを毎日毎日やってきたのと同じくらい、脳の無意識領域(潜在意識)のシナプスを鍛えてきてしまっているのです。


シナプスとは、こんな場合(A)はこうする(B)

 A=Bのイコールの部分がシナプスになります。


大人の学習は、自分の人生で結果を出すためにするものだと頭ではわかっていたとしても、潜在意識の自動操縦によって、意識しないときは学生時代の勉強のやり方をしてしまう。

そしてなんと恐ろしいことに、95%以上はこの潜在意識が占めているので、結局油断している間は学生時代の勉強=記憶のみ=知ってるだけで使えない勉強をさせられているのです(^▽^)/

まずはこの脳の仕組を認識してくださいね(^▽^)/



2つめは、子どものとき、そうですね~小学1年生に入学したばかりの時を思い出してください。

あの時、始めて漢字というものを知ったときのことです。

例えば「川」という字。

「川ってこんな字なんだ~」って素直に「あ!そうなんだ!」と聞けましたよね?


この時、「なんでこの字が川なんだよ」「誰が考えて決めたんだよ」「本当にこれって川って字なの?」と思った人はいませんよね?(笑)


ところがです!!大人になるとこの難癖がでてくるんです。


「え~!なんで~?」「本当なの?」「別の本にはこう書いてあったのに!」等々(笑)そうじゃないですか?(^▽^)/

たとえば、「この世界には鏡の法則という法則があって、自分の目の前にいる人はあなたの写し鏡です」と言われたら、

「えーーー!全然似てないじゃん!私あんなに性格悪くない!!」「私のほうがましです!」等々。(笑)


これって素直に「あ!そうなんだ」って聞けていますか?(^▽^)/


自分は何のために今、こんな勉強にきているのか?何を学びたくて、どんな結果を出すためにお金を出してセミナーを受けたり、本を買ったりしているのか?

悩み・問題・不具合を解決したいからですよね?


今までいろんな方法でやってきたけど、上手くいかなかったから学んでいるんですよね?


なのに「目の前に現れている人はあなたの写し鏡ですよ」と言われて、「本当なの?」「なんで?」って思っていることはゴールからぶれてしまっています。


本当にこの法則性が正しいのか?と疑うのではなく
素直な心で「あ!そうなんだ!」「今はわからないけど、もしかしたらそうかもしれないな(^▽^)/」と思うだけで

肯定的な思考がさらに出てきます★

「だって、自分の中になかったらこの人と出会うことはないって教えてくれてるし、それで気づいたらもっともっといい人になれて得だし♪」という思考になるんです(^▽^)/

これが、「あ!そうなんだ!」と聞けたときのメリットであり、この地球の二元論の世界(愛か恐怖・不安)の愛の世界を選択したことになるんです(^▽^)/



3つ目は、大人になるにつれてたくさんの制限(こうでなければならないや人の目が気になるなど)をつけてしまっているデメリットを持ちながら学習する場合です。

たとえば、潜在意識の書き換え方を教えてくれるコミュニティや塾などがあり、コーチがついて教えてくれている場合でも、わからなくても質問できない方がたくさんいらっしゃいます。

こんな方も、自分のゴールからぶれてしまい、ゴールが「バカだと思われたくない」になっているのですが、ゴールがすり替わったことも本人は気づかない。


なぜなら、これは潜在意識の領域にまんまとはまっているからです(#^.^#)


すぐに長年筋トレしてきた「人からどう思われるか」「バカだと思われたくない」から多くの選択と決定してきたので、これを無意識領域(潜在意識)にゴールとして選択してきてしまったのです。

だから、1日の95%は自分の望むゴールからぶれて、長年の「人からどう思われるか」のゴールにすり替わってしまうのです。


多くの人が中々結果が出せないのは
1つめの、学校のテスト勉強のように学んでいる

2つめの、「あっ、そうなんだ!」と素直な心で聞けていない

3つめの、「こうでなければならない」という制限を持っている

この3つを持ちながら学習をしていることが結果を出せない理由なのです。 


だったら答えは簡単です!!(^▽^)/


真っ白な心で、子どもの時のように「あ!そうなんだ!」って聞いたら、漢字なんてまったく知らない状態から今では多くの漢字を知っているように、そしていつでも書けるのと同じように、日常使いできるようになるってことです(^▽^)/


とにかく「あ!そうなんだ!」ができない限り、どれだけ多くのセミナーを受講したとしても、いくら膨大な本を読んだとしても、結局は知ってる知ってるで終わってしまうという結果になってしまうのです(^▽^)/


自分の人生に結果を出したい人は
学習するときに大切な3つを心がけて学んでいってください♫

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