機会。
今回のお話は、
なつかしいオジサン達の
私の思い出話です
最近、年配の男性がステキだな
と、しみじみ思うのね
いつだったか
まだ人妻だった頃~
「舞ちゃんは1日だけ
デートできるなら誰としたい?」
そう聞かれ、迷わず
「中条きよしさん」と答え
みんなの大爆笑をいただき
ママ友の心が開いたことがあった
(ちなみに他のママ友は
竹内涼真クン、一番人気でした)
若かった頃、
百貨店でバイトをしていた時
まぁ~オジサマ達から
とんでもなくモテたことがあった
当時の私は年齢より上に見えて
顔が派手目だったし
飲み屋のお姉ちゃんみたいな
イメージだったんでしょうね
おかげさまで毎日、
オジサマ達が次々と来て
たくさんのお土産を
持たせてくれて
こんな大きなサイズあるの??
ほどの百貨店で1番大きな紙袋で
家に帰ったこともあった
舞ちゃん、行くぞ!
いやいや今日は帰ります・・・
何~に言ってんだ!!
いろんなオジサマ達が日替わりで
ご飯に連れて行ってくれた
みんなで行った狭いカラオケで
頼まれて渋々チークダンスを
踊ってあげたこともあった
母ちゃんに言えねぇなぁ~と
大声で笑っていたわ
慣れないお酌がイヤだったけど
鰻ごちそうになってるし~
「今度いつ会えるなぁ~」
毎日電話かかってきたことも
あって着信拒否しました(笑)
そのオジサンは
ビートルズのコンサートを
観たことがあると言ってたわ
だけど、みんな仕事には
大変厳しい方々ばかりだった
まだまだ若い私だったけど
とても可愛がっていただき
時折見せる怖い表情で
仕事を教えてくれた
オンオフがしっかりしていて
今でも私の人生において
あの時教わったことは
大きな経験で今でも感謝している
最近、あぶない刑事の映画宣伝で
舘ひろしさんがよく出ていて
なんてカッコいいんだろうね・・・
渋くて大人の余裕があって
惚れ惚れして見ているわ
B'zの稲葉浩志さんも還暦、
え!?今年還暦??
若かった頃よりステキに思うわ
娘は、なぜか幼い頃から
神田正輝さんが好きだし
オジサマDNAは
受け継がれているようです
時々、
子供達も連れて行くこともある
1年ほど通ってきた
行きつけの飲み屋さんで
ステキなオジサマがいてね・・・
たぶん私はそのオジサマに
今、恋をしているんだと思う
とはいっても~それこそ
奥様はもちろんのこと
彼女もたくさんいらっしゃる?
そんなイケオジなので
恋をしているというより
「輝き」をもらえてる自分に
私は恋を始めているんだろうな
久しぶり!と声をかけられて
今日は息子は?娘は??
なんて聞かれることもあったけど
初めて会った時は
「はじめましてヨロシク!」
握手を求められてハグされた
強烈な貫禄で今でも覚えてる
日本人にしておくのが
もったいないほどのキャラだった
会えばちょこっと話す程度だけど
先日、ついに話の流れで
いきなり
「生きてんの?死んでんの?」
と、突然聞かれ
「生きてますけど遠くにいます」
まぁ~私ったら
アドリブ苦手なのに
よくパッと答えられたもんだわ
出産を機に
結婚指輪が入らなくなっただけで
できることなら
今こそ指輪をカモフラージュで
付けたい私なのに
前から勘づかれていただろう
ずいぶんストレートな聞かれ方は
さすがでした
初めて
「1曲歌ってもらえますか?
私だけのために。」
と頼んでみたところ
「えぇ~イヤだよ!」
「じゃ、いいです」
と言いながらも、しばらくして
本当に歌ってくれた
思えば、別れたパパは
歌が、カラオケが好きだった
家でギターをかき鳴らし
よく歌を歌っていた
上手だと思ってたけど
伸びしろもムードもなく
気取りが似合わない人だった
「いつかお前のために歌うよ」
そう言ってたのは最初だけ、
長い間のあの時間は
何だったんでしょうねぇ~??
もう結構ですけどね
だから先日、
オジサマにお願いして
歌ってもらえた時は
ただただ感動した
『お前のためだけに歌う』
歌ってもらえる私は
まあまあなオバサンですけど(笑)
広いお店で遠くに見える姿からは
歌い始める時に
チラッと私を見て・・・
いつも歌っている時よりも
気合いが入っていたような?
曲の間奏で私の反応を
見られていたような??
よく少女漫画やドラマで
あるようなシチュエーションは
こういうことなんですね!!
You touch my hand I'm queen.
最高の気分でしたーーー
いっそのこと
泣いてしまいそうなのに
まぁ~見事に涙が出なくて(笑)
でも素直にうれしかったです
人生初の「私のために歌う」
一度は味わってみたかったこと
ありがとう~感謝しています
良い思い出ができました
私の新しい居場所探しのために
ここ数日、動き始めたし
この時間が決して
ムダじゃなかった時間にしたくて
息子には新しい出会いの機会を
作ってあげたし、世界が広がって
扉が開いていくのかな・・・と。
6月に入って
ママの運気は良さそうだし
とても良い兆しじゃないかなぁ
歴史をなぜ学ぶかって
先人の教えで
必ずそこに人生の教訓や
ヒントがあるんだそうでね
オジサン達は
ただ年を取ってきたわけじゃなく
経験があるのですよ
人は1人じゃ生きていけない
必ず誰かに、周りに支えられ
感謝を忘れずに
今を生きていくんだよね?
と、最後は自信なく疑問で(笑)
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