むすこのその後。
今回は、その後の息子と
学校の対応のお話です
今日から息子は期末テストで
救急車に運ばれ苦しんだ日、
あれから1週間。
たった1日で3キロも痩せ
長い首の骨がガッツリ出て
青白い顔をしながら
復帰初日は満員電車を避け
遅れて登校しながらも
日々、少しずつ、
家に帰ってはグッタリで
仕事から帰ると寝てしまっていて
すれ違いだったけど
やっと元気になりつつあります
たいして勉強できなくて
勉強してなかったんじゃ??
では、あるけれど
2学期制の学校なので
成績問題があるからね・・・
ま、仕方ない。
今回ばかりは期待しないで
待つとするかしらね~
息子が休んだ時に
学校の担任の先生から
電話がかかってきたことがあって
とても興味深いことを
話していたので
ここに書いてみようと思うわ
もし、体調不良になったならば
小学校までは連絡が来て
親御さんが学校へ迎えに行くと
思うのよね
中学校になると
早退すると、自宅へ着いてから
学校へ折り返しで連絡をする、
ということだったし
高校になると
折り返しで連絡するのは
同じなんだけど
みんなが通うルートや手段が
バラバラなのもあって
そんなに厳しくはないけど
中学校までに比べると
少しラクに早退できるように
なってるしくみなのよね
今回。息子の早退は
折り返しで連絡できるまでに
実に3時間以上もかかって
なかなか連絡ができなかったのね
私が付いていたんだから
適当なウソでもついて
連絡しても良かったんだけど
本当に具合悪かったわけだし
明らかに外から連絡してる電話は
それでいいんだろうか?
だったので
私が結局、学校へ連絡できたのは
「今、救急車で搬送され
病院に入りました
詳細は不明で
どうなるかわかりませんが
明日はお休みさせてください」
という衝撃的な電話だったのね
当然、翌日の日中に
担任の先生から
「どうなったのですか?」
という電話がかかってきたわけで
すると、不思議な話を
されたのね
『今後、学校としても
早退する生徒の対応を
考えなくてはならない』
ということで
高校生ぐらいになると
あ~大丈夫です
これぐらいなら帰れます
なんつって
時に寄り道や遊びに行ったり
できちゃうんだけど
息子こそ、帰れます!と
強がっただろうし
その割には途中の駅で保護され
果ては救急車で搬送されたから
学校としては
しっかりと生徒の体調をみて
時に保健室で休ませたり
生徒自身で本当に帰れるのか、を
判断しなきゃならないと
先生方の共有事項として
学校としてのガイドラインを
軽く見直さなければならない、
職員会議で話される方向性
と、そんな話だったのね
それは生徒的に言うと
「簡単に早退できなくなった」
というわけです
みなさん、どうもすみません(笑)
高校生なので
「何で1人で帰したんだ!」
なんて、そんなことを私は
これっぽっちも思ってなくて
電車通学なんだから
まぁ~それなりの距離だから
たまたま休みで家にいた私が
SOSが来て迎えに行けただけで
お仕事をされてる親御さんなら
迎えには行けません!
と、なるだろうしね
街で座り込んだり
立ち上がれず、うずくまる息子に
同じ子供を持つ世代の人や
可愛い孫がいる人などが
息子へ声をかけてくれたことを
とても感謝しています
でも、全員じゃないし
息子が電車の中で座って
非常に具合が悪いです、が
全面に出ていたので
怪訝そうな表情で見られたり
席を立って移動した人もいて
その気持ちも非常にわかります
しかし、学校をコッソリ揺るがす
ちょっとした出来事になりました
早退しにくくなったら
本当にごめんなさいーーー!!
でもさ、学校はできるなら
遅刻もしないで、ちゃんと通って
まさか早退して遊びに行こう、
そんなことはしないでね
そして、何より学校の先生!
子供の体調管理は親の役目だけど
早退したくなるような
そんな学校にしないで
帰りたくないような学校に
してあげてくださいね~
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