見出し画像

施術者=(^.^)=私が施術者になった理由

皆さん今晩は、今日も一日お疲れ様でした😊

今日は、私が何故施術者になったのかを、お話し、してみたいと思います。

小さな頃から父や母の肩揉みをやらされていましたが、本格的に、やり始めたのは、結婚をしてからでした。
こんな疲れる事なんか、絶対にやりたくないと、その頃は思っていました。
主人とは13才も離れていて、山形生まれの人で、食にうるさい人で、おまけに肩凝りが酷く、毎日何時間も揉ませてきたので、当然うんざりしていました。
では、なんで今施術者何かやってるの?って疑問に思う方が多いと、思いますが、主人が、私が30代の時に、脳出血で、亡くなってしまい、暫くして再婚をし、沼津に越して来ました。
40代で癌になり、暫く働けないでいた時、偶然目にしたのが、施術者募集の求人でした。
何もしないより、ある程度経験がある仕事なので、面接を受け、採用になり、次の日から仕事になりました。
本当は、小料理屋をやりたかったんですが、施術の世界で覚えた事は、とても奥が深く、暫く考えましたね😅

だって私は、癌で、一歩間違えていたら、あの時、死んでいたかもしれない訳だし、今生きている事は、当たり前ではなく、神様に生かされているんじゃないかと、思ったのです。
その後も足の骨を折ったり、背中を圧迫骨折したり、胆石の手術をしたりと、立て続けに、色々ありましたが、やはりこうして生きていました。

ならば、折角生かされている今、誰がの為になる事をした方が、生きてる意味があるのではないかと思い、それからは、色々と本を読んだり、猛勉強をして、研修生のトレーナーになりました。

去年、母が全身癌に侵され、少しでも側にいてあげたくて、仕事を辞めて、母の介護をする事にしたのですが、その間も、いつ沼津に戻って来ますか?の電話がお客様から何回も入り、母を見送って、沼津に戻り、私がやりたいお店をやらせて貰う事になったのです。
来月からは本当に個人でやり始めますが、毎日お客様から、電話やLINEが入りぱなしで、人の為になる事を選んで、良かったと思っています。

料理が好きと言う理由で、もし料理屋をやっていたら、多分辛い、痛いと言って、来てくれるお客様を、楽になって良かった、絶対に辞めないでね!
なんて云う言葉は聞けませんでしたからね💕

今度はお客様と施術が終わった後、食事を作って出したりしながら、癒しの空間にしたいと思っています。

きっと癌と云う病気になってなければ、そんなに、優しい気持ちになれなかったのではないかと思います。
病気に感謝ですよね😊

いつもご覧頂き有難う御座います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?