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他人軸VS自分軸 チェックシートで点検してみよう。

こんにちわ♪産業カウンセラー&胎内記憶教育認定講師のとらちゃんです♪

「自分軸を生きる」とはどういうことだろう?


あるミーティングで、話題になったテーマです。

「自分軸で生きる」イコール=「こういうことですよね~」

と、シンプルに答えが出るものではない、ということは、
この話し合いの中でもわかりました。

そもそも、「自分軸」というものは、10人の「自分」がいれば、
10人の「軸」が存在するので、
パッケージとして「こういうことですよね~」と定義づけることはできない。

各々が、
「『自分』ってこうだよね。だから、この自分を『軸』にした生き方って、こんな感じなんだろうな」
と、
一生をかけて、

一生をかけて、

禅問答のように、


自分に問い、おぼろげながら軸らしきものを決め、
それを行動や在り方として、体現していく。

それしかないのだと思います。

一方、
そのミーティングの中で、
ある方が面白いことをおっしゃいました。

「自分軸で生きることを定義するのは難しいけど、
『自分軸で生きていない』在り方は、たくさん示せるんじゃない?」

そうかもしれない。

「~でない」ことを沢山列挙することで、
「~である」ということを、より浮き彫りにできる手法は確かにあります。


この場合、
「自分軸で生きていない」ことの思考パターン、

もっと言えば、より
「他人軸で生きている」思考パターンを列挙することで、
「自分軸で生きる」ことに対するヒントをあぶり出せる可能性はあります。

では、他人軸で生きている思考&行動パターンとは何か?

以下の①~㉓項目で、
自分が、何パーセントぐらい当てはまるかな?と考えてみよう。

「他人軸で生きている」度チェックシートとして機能するかもしれない!?
☆☆☆
①親に言われたことは、たとえ自分の意に沿わなくても、
絶対に従わなくてはならないと思う。
②上司や先生など目上の人には、できるだけ気に入られたい。
③人に意見をする時に「Aさんも言っていたけど、アナタってこういう悪いところがあるよね!」と、自分以外の人も自分と同じだ、という前提で意見する。
④政府や行政からのお達しには、何も考えずとりあえず従う。
⑤大多数の人がやっていないことを
やることはできない。抵抗がある。
⑥会議で自分以外の全員が自分とは異なる意見を持っている場合、極力自分の意見は言わないようにする。
⑦悪口や不平不満を言う人がそばにいると、本音は不快に感じていたとしても、同じように悪口を言ったり、不平不満に付き合ってしまうことがある。
⑧「〇〇のせいでこうなった!」など、人のせいや事柄のせいにする思考や口ぶりが多い。
⑨自分の気持ちよりも他人の気持ちを優先してしまう。
⑩自分さえ我慢すればいい、とよく思う。
⑪好きな人のためなら尽くせるだけ尽くしたいと思う。
⑫どうせ自分が悪いんだろ、と想ったり口にすることがある。
⑬いつも自分ばかり損をしている気がする。
⑭自分以外の人が褒められると嫉妬する。
⑮人と比べることでしか自分の価値をはかれない。
⑯自分のことが好きではない。
⑰生きていても意味がないと思う。
⑱自意識は過剰なのに、劣等意識は強い方だと思う。
⑲選挙には行かないことが多い。
⑳そもそも自分に関心がない。
㉑自分は災いを招き入れる方だと思う。
㉒なぜか悪いことが次々に起こることがある。
㉓なぜか苦手な人が次々に現れることがある。
☆☆☆
ちなみに
上記の23項目のパターンを、
心理傾向で分類すると、以下のようになります。

①②⇒<依存思考>
③~⑦⇒<付和雷同/同調圧力に屈す/事勿れ主義>
⑧⇒<他罰思考/他責思考>
⑨~⑪⇒<自罰思考/自己犠牲思考>
⑫⑬⇒<被害妄想>
⑭⑮⇒<他人との比較思考>
⑯~⑱⇒<自己否定>
⑲⑳⇒<無関心>
㉑~㉓⇒<自分軸で生きていない結果、予測される現象>

まず、自分自身の思考パターンや行動パターンを点検することから始める。

その上で、自分ならではの「自分軸」を築くことが、
「自分軸で生きる」ことに繋がるのだと思います。

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