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名刺代わりの小説10選

国文学科卒業の割には本を読まないダメな人。
10代の頃が一番読んでいたかも。

なので10〜20代の感受性が柔軟だった頃に読んだ作品ばかりだと改めて気づいた。

部屋が狭いので基本読んだら売ってしまうのだけど、挙げた書籍は実家から持って来ているくらい大切なもの。

暗い話が好き。
翳のある男性が出てくるのがベスト。それに絡む女性に感情移入しがちです。

『運命の恋を〜』だけ新しい。私が心病んでた時に読んで、ほんの少し救われた作品。

以下です。順不同です。

1. 夏目漱石『こころ」
2. 大島真寿美『宙の家』
3. 篠田節子『カノン』
4. 村山由佳『遥かなる水の音』
5. 水野敬也『運命の恋をかなえるスタンダール』
6. 高村薫『リヴィエラを撃て』
7. 浅田次郎『地下鉄に乗って』
8. 姫野カオルコ『空に住む飛行機』(改題:ドールハウス)
9. 半村良『岬一郎の抵抗』
10. 堀田あけみ『愛をする人』


#名刺代わりの小説10選

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