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問わず語り

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エッセイ、つぶやきの延長。小説ではない、という書物をあつめたマガジンです。
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#堺雅人

タイトル『VIVANT』

note開いたら「VIVANTの考察記事を読んでみませか?」って勧められてビックリしました。それで書いています 笑 終わっちゃいましたね~。 でもなんと爽やかで潔いエンディングだったでしょうか。 エグいロスになるかと思っていましたが、あんなに満足度の高いラストだとは思いもせず。こんなに清々しく気持ち良いなんて想像もしていませんでした。 最終回は後輩が「一緒に観てください!」と我が家にわざわざ来て、お赤飯を食べて一緒に観たのですが、後輩は始まる前から「やばいすでに泣きそう」

寝ても覚めても『VIVANT』な日々

これは誇張でも何でもなく、夜中に目を覚ますと(私は数年前から中途覚醒持ち。最近は加齢との区別が付かないが)、考察してるんですよ…もう脳が休まらん…。 ってかnoteから1週間離れる、と言った舌の根も乾かぬうちにVIVANT記事を上げるっていう…。 3話も4話も考察記事を上げずに本日第5話を迎えますが、第4話はこの1週間で何回繰り返し観たでしょうね…。さかいすとさんたちは4話終了後、息も絶え絶えだったはずです…。 福澤監督は堺雅人という俳優をよぉーくわかっていらっしゃる!流

【問わず語り】三浦春馬さんと、堺雅人さん

2020年。 コロナ禍の中で、海外旅行を生きがいとしていた私は、本来であれば閉塞感に耐えられず、心病んだかもしれなかった。 2020年7月。40カ国目の旅に出るはずだった。 その7月に、三浦春馬さんが亡くなった。 特別ファンだったわけでもなかったが、彼の死は強烈な衝撃と虚無感を私に与えた。 恥ずかしながら彼の死後、彼の過去作品を貪るように観たが、知れば知るほど、偉大なものを失ってしまったという虚しさが大きくなる。 友だちが言った。 「美しい心を持った人は、これ以上