「引き寄せの法則」はある。超必死「結婚」編
お米やキャンプ用のコンテナが、ほしいなぁ~と思ったら、実にタイムリーに手に入ってしまったのが、無意識編。本当に感謝しかない。
メカニズムが不明なため、「確実な引き寄せ方は分からない」という、まったく参考にならない記事だ。
そして、超必死にお願いした場合に実際に起きたことを、新たに記事にしてみた。
超絶「結婚したい」のに、相手がいない!
30代後半まで「結婚はクソ」と虚勢を張っていた。
実はひっそり婚活もしていたが、お付き合いどころか、デートのお誘いをしても、お茶すら実現しないという悲惨な有様だった。
2011年、東北大震災が起きた。
黒い波がうねり、押し寄せる映像が終日流れていた。船を、車を、家を、田畑を、町を、そして人々を、、、。
津波の被害から免れた地で、ただただ泣くことしかできなかった。
「人は死ぬんだ」
私は、歳だけ重ねた、何も分かっていない人間だった。
「このまま一人で死にたくない!やっぱり結婚したい!」
毎日、被害の映像がテレビから流れていた。地震、津波、がれきの山、救助、避難生活、支援、そして原発の動向。
スーパーから食料はあっという間に消え、ガソリンスタンドには長蛇の列ができ、周囲から外国人は消えた。
それまでの人生観は完全に崩壊した。
今、周りにあるものは全てかりそめ、
人は必ず死ぬ。
少額だが手元にあるだけのお金を全部寄付すると、私は化粧もせず、髪もバサバサなまま、節電中の薄暗い部屋に籠って自問していた。
「自分は真剣に人生を生きてきただろうか?」
「明日死ぬことになっても、後悔はないだろうか?」
、、、正直に言うと、実際は、こんなストイックではなかった。
「やだ、このまま死にたくない!死にたくない!」
「私、やっぱり結婚したい。一人で死にたくない!」
(死ぬときは基本一人です)
半狂乱となって泣き叫んだ。
「神様、パパ(私が幼少時に他界した父)、お願い!」
「本当に誰でもいいから!」
今、思い出しても、かなり引くくらいマジで言った。
両手の指を堅く組んで、本当に必死に必死に壁に向かって、泣きながら祈ったのだ。
それからひと月もたたずに、夫と出会うことができた。
願いは叶う!は、オマケつき
紆余曲折を経たがなんとか結婚し、日々感謝しながら生活している。
(出会いに関しては、別記事にて感動巨編として記載予定です)
こうして「結婚」への必死のお願いはかなえられたのだが、どうやら私に起きる「引き寄せの法則」必死のお願い編では、対価というか果たすべき使命ももれなくついてくるようなのだ。
結婚当時、代々地元に根差した夫の実家では、身内では対処しずらいある状況にあった。
むしろ血のつながらない、しがらみのない私の方が動きやすく、解消に向けてのきっかけとなったのだ。(と、勝手に解釈)
もちろん、最初から何事もスムーズに進んだわけではない。
育った環境も考え方も違う。
義実家には、「もう、あれは、宇宙人。理解不能」という扱いで、諦められているのかもしれない。
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