Eさん

30代後半、自称・男版芸妓(コンサル)

男版芸妓というのは、全国津々浦々さまざまば場所へ出張して、会社を再建などをするということで、結果的に会社の方が笑顔になる、盛り上がるということで自分の職業についてそう語っていました。

学生時代に作った会社がある出来事をきっかけにして、あの有名な実業家のもとで働いていた人です。

宵越しの金は持たないタイプですが、実は堅実家。羽振りはふつうで、持ち物も物欲はない。ただ、周りの人にかなり好かれている印象でした。忠犬という感じですね。

一緒に湯河原へ行った時には、あるスポーツメーカーの中国人ボスが怒ってしまい、部下では収拾がつかなくなったため、急遽トンボ帰りすることになりました。

まあ私は1人でスイートを堪能できたので良かったのですが。

脳梗塞も起こしており、直近に保険適用外の手術を控えていたそうで、最後に女性と一晩過ごしたかったらしいです。

失敗したら麻痺でもうできなくなってしまう可能性もあったため。

湯河原のエクシブに行くまで、着実にじわじわと距離感をつめてくるタイプでした。デートは必ず5つ星、4つ星のホテルのフレンチや和食を予約してくれて、湯河原に行く前のデートでは、タクシーで私を送迎した後、キスをしてきましたね。タクシーというのがうける。

最近はあまり連絡をとっていないので、Eさんの存在をすっかり忘れていました。このnoteを執筆したことをきっかけに思い出したので、連絡してみようかな!

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