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二人目妊活と不妊治療のお話

こんにちは。まりえママです。
今日は私の生活に大きな影響を与えている不妊治療のお話をしたいと思います。

私には顕微授精で授かった1歳の娘がいます。
それはそれは可愛くて、その分毎日大変ですが・・・幸せです💛
育児は大変だけど兄妹がいたら娘が喜んでくれそうだなぁ
私たちも楽しいだろうなぁ という思いで
子どもは2人欲しいねと前から夫と話していました。

そんな私の今の思いを綴りたいと思います🌼


これまでの治療歴

結婚したと同時に婦人科の検査を受けて半年くらい人工授精などトライしましたが、妊娠せず。
どうしようかと考えていた頃に自然妊娠。
そして4週の初期流産となってしまいます。

その数ヶ月後から採卵、体外受精に進み
運よく1回目の採卵、2回目の胚移植で妊娠に至ることができました。

そして昨年の6月頃から、二人目の妊活を開始。
凍結していた胚盤胞は4つ。
1回目→×
2回目→化学流産
3回目→妊娠するも9週で初期流産(掻爬手術済み)

これがつい昨年の秋頃のお話です。

悩みの種

私が2人目妊娠に急ぐのには理由があって、もちろん年齢の事もありますが
1人目の妊娠の時に子宮筋腫が10cmほどの大きさになってしまい、娘を産んだ後も小さくなりませんでした。

場所的には妊娠には問題ないこと、筋腫をとってから再度妊活を始める方がメリットよりデメリットが大きい(手術をするとまた半年ほど妊娠できなくなることなど)と複数の先生からご意見をいただき、急いで不妊治療をしているわけです。

直近の流産を経て

前回の妊娠では、1人目の時と同じように7週頃からつわりが始まりました。
仕方ないと思いつつも、小さな娘を育てながら・仕事をしながらのつわりは体も心も本当に辛くて、毎日のように泣いていました。
こんなに辛い思いをして、娘の面倒も思うようにみれないし、心から楽しく過ごせない。なぜ。なんでこんなに辛いの。職場にも毎日気を使って、休ませてもらったり、ちょっと無理して出社したり、しんどい、しんどい。。😭
そんな感じの毎日でした。

そんな中、流産になってしまい、とっても辛かったけど
つわりがなくなると冷静になったし、体調が良くなっていくにつれて段々とポジティブになっていきました。
手術までするのは2回目でしたが
今回のこの経験で、また立ち止まっていろいろと考えることができ
それは私に必要なことだったと、今では思います。

全ての起こる事には意味がある

今でもやっぱり周りの友人と比べて
「なんであの子は流産した事ないのに私は2回も。」とか「あの子は筋腫もないし妊娠急がなくてもいいの、いいなぁ」と思ってしまいます。

でも、流産してしまったことで、昨年の秋ごろから今まで、1歳の娘と夫と家族3人、旅行に行ったりいろんなところに遊びに行ったり、今しかないかけがえのない時間を存分に楽しむことができました。

何も気にせず料理に合わせて少しお酒を飲んだり、好きなコーヒーも気にせず楽しんでいいと。(と言っても1日2杯で十分なのですが)
いろんな自分を許すこともできて、ふわっと軽くなる気持ちを感じることができました。

それまでは働きながら、とりあえず早く2人目妊娠しなきゃ!!という義務感のような気持ちと、淡々と病院に通ってスケジュールを「こなす」自分がいましたし、そんな気持ちで向き合っていたのもなんだか違ったんだろうなぁと。今では思います。

残す胚盤胞はあと一つ

そして、漸く次の胚盤胞移植に進める時がやってきました。
もし今回ダメだったら、次の動きも、医師と夫と話し合って決めているので
今は前向きな気持ちで過ごしています。

そのお話はまた、別の機会にできたらと思います。

最後に

初めて文字におこしたので取り留めがなさ過ぎて
今後編集を加える可能性大ですが、
この作業ってまた自分の気持ちに気付けて、noteを書くことで頭を整理していくような感覚です。
時間はかかってしまったけど、良いかも😊

ここまで読んでいただけた方がいらっしゃいましたら、嬉しいです!
ありがとうございました。

それでは、また。

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