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「健康」だけじゃない!アーユルヴェーダで得られるもの

Mālie AyurvedaのJessicaでございます。

最近は、医療の発達のおかげで、
大体80歳くらいまでは生きられる時代になりました。

でも、痛みを抱えていたり、
薬が無いと生きていけないとか、
常に病気に恐怖を抱いていては、
80年生きること自体が
辛い苦行のようになってしまいます。

ここで、考えてみてください。
私たちは、苦行のために生まれてきたのか?と。

もしそうならば、
「私は苦行を経験しないと成長できない」
「苦行は受け入れるしかない」
などと言った思い込みが
その人の心の中に存在しているでしょう。

私は、生というのは何かしらの
使命を持って生まれていて、
その使命を遂行するために
人生がある
と思っています。

だから、痛みとか不調とかに
構っている時間はない、
という感じでしょうか笑

健康を手に入れることができたら
もちろん嬉しいですし、
通院時間や費用を
別の事柄に回すことができるようになって、
人生の選択肢が増えるかもしれません。

でも、健康を手に入れたら、
それで完全なのか?
なんだかそれは違うな、
と思うようになりました。

健康を手に入れること」は
アーユルヴェーダの最終目的では無い
と、
私は思っています。

なので、
私がお伝えするアーユルヴェーダでは、
健康を手に入れることを
目指している訳ではありません。

私がアーユルヴェーダを実践し、学び、
人に伝えていく過程で感じているのは、
アーユルヴェーダは、
私たちのプルシャ
との繋がりを強めてくれるもの
であるということです。

プルシャ=自分の本質、自分が持つ最も純粋な部分

プルシャとの繋がりが強くなることで、
外の世界にある情報に頼ることなく、
自分の本当に必要としているもの
たどり着くことができるのです。


魂?のことなんて考えたことない、
という人がほとんどだと思うので、
一つ例を挙げさせていただきますね。

例えば頭痛があるとします。

そうしたら、皆さんはどうしますか?
頭痛薬を買いに行ったり、
病院に行ったり、
とりあえず我慢したりしていませんか。

アーユルヴェーダでは、
頭痛はピッタが優勢になっている
可能性が高いと捉えます。
頭痛の部位にもよりますが、
ヴァータあるいはカパの影響を
受けている場合もあります。

つまり、ピッタやヴァータ、
あるいはカパが乱れている状態を
無視している場合は、
外側にある何かに頼っても
変化は一時的です。

「外にあるものからの助け」は、
応急処置としては役立つと思いますが、
根本を治していないので、
またいつかその症状と向き合う日がきます。

これでは、根本解決になりませんし、
自分の内側とのコミュニケーションが取れないので、
どんどん外側にある何かに頼って、
自分との距離は拡大する一方です。

健康を享受するどころか、
負のスパイラルから抜け出すことができません。

アーユルヴェーダには、
ヴァータやピッタなどの名前がありますが、
それらと向き合う過程で、
外側に向いている意識を
自分の内側に持ってくることができます。

アーユルヴェーダが示してくれる
健康への道の第一歩は、
ここから始まります。

この道を歩いていくと、
不思議なことに、
本当に自分に必要なものが
見えてくるようになります。
(私の実体験です)

内側から湧いてくる自信や、
幸福感を、
自分とつながることで感じられるようになる!

これが、
私の思うアーユルヴェーダです。

もっと自由になって良いのだと、
自分に許してあげましょう♪

今日もお読みいただき、
ありがとうございます。
質問や感想があればコメント欄か
aloha@malieayurveda.com にご連絡くださいね。


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自分の魂とつながるアーユルヴェーダ

Mālie AyurvedaのJessicaより


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