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新しく追加された報酬手帳ページのカードを組み込んだデッキで遊んでみた

グウェント民の皆様こんにちは。つい先日(2021/10/28)のアップデートより報酬手帳に新しいページが追加され、すべてカギ1つで開けられるモノ(新規さん向けなのかな?)の割にそこでもらえるカードが豪華だという事で、それらをすべてデッキに組み込んで(ブロンズは2枚入れたり入れなかったりしてますが)ランクマッチ(Rank3)で5勢力1勝ずつあげる目標を掲げて遊んだ結果と所感。
後、新規さん向けに(?)もらえるカード中心に考えたデッキのアップグレード目標的なものをちょっと。(無理やり今回のカード突っ込んだり意図的に安いカード入れてたりします。)
シンジケートは出そうな雰囲気・隙間はあるけど全部開放してもでなかったので割愛。
書いてる順番と動画で使ってる順番が違いますね。ごめんなさい!
実際の使用動画→ youtube

ニルフガード編

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《ブラーゼンス》、《アルトリウス・ヴィゴ》、《賄賂》や《メノ・クーホルン》と言った、今でも一線級で使われているカード達。同化軸意識?っぽいのでフィーリングで【懐柔】に。使用デッキ

やはり《ステファン・スケルン》《軍事会議》が重い。特に《軍事会議》は今の時代、《破滅へ誘うもの》や《死者の舌》等で圧縮が容易になったので8コスの価値はない気がする。

今使われているニルフのデッキより圧縮等が弱く、回りが悪いからか苦しい展開が続く。敗北→同点と続き、3戦目にて相手のミルの方がミスプレイをかまし降参されたがノーカンにして続行。
また敗北し5戦目、相手は【激情】北方。そこでやっとニルフらしい最低(誉め言葉)の動き、そして《ステファン・スケルン》や《賄賂》の強さを存分に発揮し大勝を上げチャレンジ終了。

なのでこのもらえるカード達でデッキをアップグレードしていくとしても《軍事会議》は抜いてもらって、上記使用デッキでも使っていますが《破滅へ誘うもの》、《死者の舌》等で圧縮しデッキ運用の安定を図りつつ、《アルトード・テラノーヴァ》や《ヨアキム・ド・ヴェッド》+《トドメの一撃》等で【同化】を進めつつ、高打点もだせるような方向がいいかな、と。

リーダーも自分は《懐柔》を使用しましたが、《賄賂》や《メノ・クーホルン》等と相性のいい《奴隷化》もおすすめかな。(個人的に奴隷化が好きなのもあるけど)必然と「戦術」カードも多くなるので《ステファン・スケルン》が生きる道も増えると思います。
組むとしたらこんな感じ? 猛獣狩りはただの趣味(笑)
入れてないけど《反逆》を使いこなせたらカッコいい。
なんでニルフだけ残響カードくれないんじゃあ~~~。

スケリッジ編

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高コストの強いカード達がいっぱいもらえますね。12《ヘムダール》、11《海イノシシ》、10《双斧のダグル》、12《血の鷲》正直これら全部組み込むのはしんどかったです(笑) 使用デッキ

とにかく全部入れるとなるとコストが重い!全部入れると73コスト(笑)さすがに重いので《諸族の衝突》は1枚にしました。(モンス59、ニルフ61、北方66、スコ66)

以前使っていた『栄光アイスト』を軸に組んでみましたが中コスト帯がなくて動きづらい、高コストも後に出したいものばかりできつく3連敗…最後は戦士スケらしくハマった時の高殲滅力・高ベースの暴力によって相手の【激情】北方を消し炭にでき勝利。でもヘムもイノシシも活躍してない…。

なのでもらえるカードをなるべく生かすにしても《諸族の衝突》は要らないかなぁ…《ヘムダール》も強いですが少し考えどころ。

このもらえるカードをなるべく使う形でアップグレードしていくとするならば、今をときめくスケ最強カード《フクシャ》の雨で狂騒をばらまきつつの《双斧のダグル》展開、《海イノシシ》フィニッシュとかになるかな。
《ヴァビョルン》は《血の鷲》も呼べるし上記のような状態になれば狂騒3からの一撃必殺《王者の猛攻》も呼べるから良いですね。
4コストになった《ディムンの軽量ロングシップ》も狂騒状態を作る手助けがしやすいしおすすめかも。 組むとしたらリーダーから変えてこんな感じ?

パッと見であぁ戦士かぁ、なら【輝かしき栄光】かなぁって感じで組んだのですが、《双斧のダグル》が入ってるなら【風切連撃】の方がよかった感はありますね。もしくは【父殺しの憤怒】。《海イノシシ》の「狂騒」シナジーもとれるし。

モンスター編

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献身霜セット!!って感じで好感持てますね(笑)上記2勢力よりかなり方向性が定まってる感じ。モンスターの初期デッキが霜だからこうなったのかな? 完全に霜を使って欲しい感じなので【白き霜】を選択し、こうなる→使用デッキ

コストが安くなってより使いやすさの増した《アード・ガイス》、後攻で絶対的な力を誇り「支配」とりにも使える《イギャーン》、ブーストにも除去にも使える《寄生虫》に「献身」の概念を教える《アイン・エレの征服者》《冬の女王》等、新規様に触らせるのに良いデッキだと思います。

こちらは【帝国陣形】と対戦。開始当初、アーマーデッキか・・相性悪いなぁ…とおもいつつ試合開始。1R相手がやる気を見せてきたため逃げられるタイミングで早々にパス。2Rをリーダー1つで躱し望んだ3Rロングへ。アーマーに苦しめられつつも《ナグルファー》や《オーベロン:征服者》に助けられ辛勝。《反逆》がぶっささってやばかった(笑)

変えるとしたら《ニスラル》を《オズレル》にするぐらい?あと《ワイルドハントの戦士》を《自然淘汰》にするぐらいか。そこは環境と要相談で。
上記2勢力と違い使いにくいカードも無く、すんなり組めたので正直書くことないです(笑)アップグレードも上記使用デッキからこれと言ったものはないかも。《マムーナ》?知らない子ですね。

北方諸国編

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北方にはかならず入ってると言ってもいいぐらいの最強のカード《強襲上陸》にそれをサーチする《ジョン・ナタリス》、取り回しの効く《援軍》や《アダリア女王》。そしてブーストの補助が必要ですが勇躍で決闘の打てる《アンセイス王子》等バランスはとれていますが《ヴォイミル》と《ケラックのフリゲート艦》がやや使いづらいか?と言ったところ。
スウォームさせたいのかな?って思ったので【反乱】を選択し、デッキはこんな感じに。

懐かしい感じのスウォームブーストしつつ鎌使いで締めるって感じのデッキですね。動画はかなりうまく回ってる方。正直言うと今の環境についていくのは少ししんどいデッキかな。

少し変わった構築でしたが【風切連撃】と対戦。1R早々にパスをもらい、自身が強い3Rロングを選択。《鋼の盟約》や《アルナガード》は突破したものの《双斧のダグル》に対抗手段無し。しかしなんとか逃げ切り勝利。
《ゲラルト:イャーデン》+《双斧のダグル》完全放置相手に勝てたのでまだやれるのかこのデッキ?うーん?

このもらえるカードでアップグレードしていくなら・・やっぱり「決闘」か「刺青隊」軸になるのかな?こんな感じ?→  刺青 決闘

スコイア=テル編

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スコイアのテーマの1つである移動に関した《マレーナ》、《トレントボア》、どのデッキでも使える《森の呼び声》、《自然の戒め》+《森の番人》、そしてフィニッシャーの《巨大オーク樹》。まぁ悪くはないけどちょっとまとまってないかな・・?といった印象。後《自然の形成》は浮いてる。

移動軸っぽいかなーっと思ったので【ゲリラ戦術】・・ではなく【急所攻撃】を選択。理由は以前そういったデッキを使っていたことと、リーダーで3体ユニットを出せるために《巨大オーク樹》、追加で組み込んだ《レイダのゲズラス》や《スティガ城》と相性がいいため。 使用デッキ

こちらは純エルフ軸の【闇討ち】と対戦。相手の初手《ヴリヘッド旅団の先鋒》を見てちょっとテンションが上がる。(というのも筆者はみんなが【神秘の残響+《ブロキロンの水》】で調和つえ~って言ってた頃に一人純エルフで2500↑行ってたエルフスキーなので。)しかし《ヴァナダイン》で不穏な気配を感じる。(まぁヴァナさんもエルフだけど)

手札が重かったため後攻の権利で適当にやって1Rはパス。2Rは転生ヴァナダインを警戒しリスしたところで相手がパスし、許される。3R相手の初手の《ヴリヘッド旅団の先鋒》が9ブーストしたのを見て除去が少ないのを感じ押せ押せモードへ。途中《フランチェスカ・フィンダベア》+《シムラス・フィン・エプ・ダベア》の親子コンボによる《待ち伏せ》5連発を食らい劣勢になったものの、リーダーでユニットを確保しつつ移動軸の王、《ゲラルト:クエン》からの《レイダのゲズラス》の活躍、そして《巨大オーク樹》で締めて勝利。

ただ・・このスコイアでもらえるカードでアップグレードしていくとなると難しいですね…。というのもこの欄の最初で書いた通りテーマがバラバラ・・なのと、どのデッキにも入るようなカードで半々なのでまとまらない…。
というか自分の使用デッキはわりとやってて楽しいのでこれを目指していくのもありです。

せっかくなのでなんとなくのイメージで2種類。移動軸 自然軸
むりやり突っ込んだカードもあるので多少いびつですね。特に自然軸の方は《トレントボア》《マレーナ》等を抜いて他のカードにした方が良いかな。抜きすぎると記事の意味がなくなるので入れましたが。そこはご自由に。


結果として自身の無かった北方・モンス・スコイアが1発抜け、ニルフとスケが苦戦するというひどい有様に…。時間も3時間半ほどかかりました。みなさまもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(笑)



これは非公式のファン作品であり、CD PROJEKT REDによって承認されたものではありません。


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